【海外発!Breaking News】6,946gのビッグベビー誕生 米NYの病院で30年ぶりに体重記録を更新<動画あり>
TechinsightJapan / 2019年3月17日 15時30分
子供を自然妊娠で授かることは難しいと言われていた女性が、奇跡的に2人目を妊娠・出産した。誕生した女児は、病院の体重記録を更新するほどのビッグベビーだった。『Metro』『WFMZ-TV』などが伝えている。
3月12日、米ニューヨーク州の夫婦に15ポンド5オンス(約6,946g)の大きな赤ちゃんが誕生した。
同州シェマング郡エルマイラに住むジョーイ・バックリーさんは健康に問題を抱えており、以前から「自然妊娠の可能性は15%ほど」と医師に言われていた。しかしジョーイさんの「母になりたい」と願う気持ちは強く、女の子を養子として引き取った。すると時を同じくして2016年5月に、偶然にも妊娠が発覚。7年間の不妊治療の末の出来事だったことから、夫妻は大喜びした。その後ジョーイさんは、11ポンド(約4,990g)の男児を出産した。
そして今回、再び奇跡の妊娠をし、ジョーイさんはエルマイラのアーノット・オグデン・メディカルセンターで帝王切開により女児を出産。身長約59cmで体重6,946gのハーパーと名付けられた赤ちゃんは、同病院の体重記録をほぼ30年ぶりに更新したという。
通常、新生児が9ポンド(約4,082g)以上の場合は血糖値や酸素レベルを監視しなければならず、ハーパーちゃんも現在はNICU(新生児集中治療室)にて医師らに見守られている。奇跡的に2人の子供を出産したジョーイさんは、時折喜びに涙しながら次のように語った。
「今回もまた大きくなるとは思っていたけれど、まさか15ポンド(約6,800g)を超えるとは思ってもいませんでした。今はNICUにいますが、もうすぐ退院できることを願っています。母親になるのが夢だったので、今は3人の子供の母となり、嬉しい気持ちでいっぱいです。不妊に悩んでいる人たちにも、希望を与えることができればとも思います。決して諦めないで。」
なお、昨年12月にはテキサス州でも14ポンド13オンス(約6,719g)のビッグベビーが誕生しており、こちらも病院の新生児体重記録を大きく更新した。
画像は『Metro 2019年3月15日付「Mother gives birth to record-breakingly huge 15-pound five-ounce baby girl」(Picture: MyHighPlains)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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