【海外発!Breaking News】到着地を間違えた旅客機 「ここでお降りの方は?」に「いませーん」(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年3月29日 13時45分

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昨今、良い悪いに限らず何かと話題の多い航空業界。このほどブリティッシュ・エアウェイズの旅客機が到着地を間違えて着陸するという事態が起きた。さぞや機内は怒りの乗客でいっぱいかと思われたが、意外なことにあちらこちらで笑顔が見られたという。『Mirror』『The Sun』などが伝えている。

今月25日、午前7時47分にイギリスのロンドン・シティ空港からドイツのデュッセルドルフへと向かうブリティッシュ・エアウェイズBA3271機が出発した。午前9時頃に同機は無事に空港の滑走路へと着陸したが、そこはデュッセルドルフ空港ではなくスコットランドのエディンバラ空港だった。

同機はロンドン・シティ空港から東のデュッセルドルフに向かうはずが、北のエディンバラへと来てしまったようだ。ところがほとんどの乗客はエディンバラ空港だとは思っておらず、機内アナウンスの「ようこそ、エディンバラへ」の一言で到着地が違うことに気付いたようだ。

普通ならば、乗客が怒りにまかせて客室乗務員に詰め寄ってもおかしくない事態である。しかし機内アナウンスに耳を傾けた乗客らは笑顔を浮かべていた。困惑気味の乗務員が次のようにアナウンスした。

「なんてことでしょう!(Holey smoley!) えーと、エディンバラでお降りの方はいますか? ここでお降りの方は…いませんよね?」

乗客からは笑いがこぼれ「いませーん」と何人かが返事をした。この後「わかりました。では、お願いです。写真や動画は撮らないでくださいね」とバツが悪そうなアナウンスが聞こえ、更に機内では笑いが起こった。

この後のアナウンスでは、「本当に申し訳ございません。今のところ我々もこうなった原因が分かっていない状態です。しかしできるだけ早く皆さんをデュッセルドルフへお連れするように最善を尽くします。フライト時間は1時間28分です。本当にすみませんでした」とあった。

乗客を乗せた同機は午前10時30頃に本当の目的地・デュッセルドルフへ向かうために離陸した。また今回の件については、当日運行していたBA3271機がドイツに拠点を置く航空サービスのリース会社「WDLアビエーション」から貸し出された旅客機、乗務員、パイロットたちだったと説明された。

ちなみにWDLアビエーションは、ブリティッシュ・エアウェイズの子会社であるBAシティフライヤーから委託されていたとのことだ。

一番の問題点は当時、同機の乗務員に前日の最後に航行したロンドンからエディンバラへの運行スケジュールが伝えられてしまったことにある。そのため乗務員らは、指示に従ってエディンバラへと向かってしまったのだろうと声明があった。WDLアビエーションでは「今回のような明らかな運行スケジュールのミスがなぜ起こったのか、当局と緊密に調査を進めている」と述べている。



画像は『talkRADIO 2019年3月26日付Facebook「Watch the moment a British Airways pilot realised he had flown to Edinburgh instead of Dusseldorf.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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