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【エンタがビタミン♪】NGT48突然“チーム制度変更” 『news zero』で街の声「ファンは納得しないと思う」

TechinsightJapan / 2019年4月12日 20時0分

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NGT48の公式ホームページが4月11日に「NGT48チームNIII チームG千秋楽公演のお知らせ」のタイトルで更新すると、「この度 NGT48はチーム制度を取りやめ、新たに、NGT48 1期生と研究生として再スタートを切ることに致しました」と発表した。同日夜、日本テレビ系の情報番組『news zero』ではこの件を「NGT48が再出発へ 突然“チーム制度の変更”発表」と取り上げてこれまでの経緯を追った。ワイドショーでなく『news zero』が注目したことから事態の深刻さがうかがわれる。

ナレーションやテロップをまじえながら、まずはNGT48公式サイトの更新内容について「突然チーム制度の変更と現体制による最後の公演が発表された」と紹介、さらに「NGT48と言えば…」と山口真帆が公演のステージで「まほほん まほほん まほほ~ん」とアピールして観客を盛り上げる場面を映した。

続けて「今年1月、メンバーの山口真帆さんが『ファンから暴行をうけた』とSNSで公表」「去年12月、自宅マンションに押しかけた男性2人から顔をつかまれるなどの暴行を受けたことが発覚し騒動になっていた(男性2人は不起訴処分)」と事件の発端を振り返る。

山口が自身のTwitterで「泣くのは私だけでいいのに」「みんなも不安で悔しくて泣いてるの もうなんとかしたい」「だから 本当のことを言います」とツイートしてメンバーの関与を示唆しながら、翌日には公演で「お騒がせしてしまって 誠に申し訳ありません」と被害者である彼女が謝罪したことにも触れた。

騒動が広がりを見せるなか運営側は第三者委員会を設置、3月22日には調査報告の会見を行う。

株式会社AKSの運営責任者兼取締役・松村匠氏が「事件そのものへのメンバーの関与はなかったとの判断がなされました」と報告したことを受けて、山口がリアルタイムに「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい…」とツイートで反論した。

第三者委員会の調査報告により不信感が拭われることはなく、NGT48の活動はラジオ番組が休止になるなど活動は縮小するばかりで、9月に新潟で開かれる国民文化祭のスペシャルサポーターの契約も保留になる。

事態を受けて、花角新潟県知事は「一刻も早く正常な状態に戻って、また彼女たちが活躍してほしい、そう願っている」とコメントした。

そんななかNGT48の再スタートが発表され、これまで「チームNIII」「チームG」「研究生」により進めてきたチーム制を解体、チームに在籍していた20人が「1期生」として活動するという。

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