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【海外発!Breaking News】ロボット掃除機を泥棒と勘違い 警察が突入する珍騒動に(台湾)

TechinsightJapan / 2019年4月15日 13時30分

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12日深夜、女性がFacebookに「家に泥棒がいる」と書き込んで助けを求め、警察と消防が女性宅のドアを破って突入する騒動があった。しかし突入した警察官らが見たものは、泥棒ではなくロボット掃除機だったという。『東森新聞』『自由時報』などが報じた。

騒動があったのは台湾・台北市松山区の住宅。12日深夜1時頃、Facebookのグループページに「助けて。家に泥棒がいるみたい。どうすればいいの?」と書き込みがあった。女性はリビングから聞こえる物音で目が覚め、泥棒が入ってきたのではないかと怖くなり、子供部屋に閉じこもっているという。書き込みを見たユーザーが警察に通報した。

女性宅に到着した警察官は呼び鈴を鳴らしたが、女性は泥棒を恐れて部屋から出ることができなかったため、消防隊員が玄関ドアを壊して突入した。警察官は10数名動員され、みな防弾チョッキを着用し手に拳銃を持ち、緊迫した空気が漂っていたそうだ。

しかし家の中に入り電気をつけてみると泥棒らしき人影はなく、ただロボット掃除機が動いていただけだったという。掃除機が自動で起動しリビングにあったボールや椅子にぶつかったため、女性は「誰かいる」と勘違いしたようだ。警察官らはとんだ珍騒動に苦笑しながらも、市民の正義感にあふれる通報には感謝していると話している。

画像は『東森新聞 2019年4月12日付「女PO文:遭小偷!警荷槍實彈破門…見掃地機器人」(圖/東森新聞)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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