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【海外発!Breaking News】ゾンビ人形を愛した末に結婚した20歳女性(米)

TechinsightJapan / 2019年5月28日 12時55分

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世の中にはロボットや人形を愛してやまない人がいるが、このほどアメリカからゾンビ人形に愛情を注ぎ、結婚した女性の話題が届いた。『Metro』などが伝えている。

米オクラホマ州に住むフェリシティ・カドレック・ロッシさん(Felicity Kadlec Rossi、20)は、このほど7年前に出会った相手と結婚した。しかしその相手は人間ではなく、ハロウィン用の子供のゾンビ人形だった。

その人形に“ケリー・ロッシ”と名前をつけて愛情を注いでいたフェリシティさん。普通に人間の友人もいるが、ケリー以上の関係を持てる相手はいなかったという。またケリーは女児を模した人形だが、年齢は37歳だとも明かした。

そんなケリーとの出会いはフェシリティさんが13歳の時で、ホラー映画の大ファンだった娘のためにと父親がプレゼントしてくれたそうだ。しかしその3年後、最愛の父が他界してしまった。

それ以来、フェリシティさんは父親を亡くした悲しみを埋めるかのようにケリーに愛情を注ぎ、大切な存在になっていった。そして結婚式当日はケリーに黒のスーツを着せ、フェシリティさんはケリーと誓いのキスをした。

フェシリティさんはその後、結婚式の様子をFacebookに投稿した。彼女に理解を示す人からは祝福の声が届いたが、ゾンビ人形のケリーを見て「本物の子供の遺体なのでは?」と疑う人も現れた。

さらに警察に通報する人もいたことから、フェシリティさんは3月28日にオクラホマ州のヴィニタ警察署へ出向き、誤解を解くためになんらかの証明書をもらうことにしたのだ。当時のことをフェシリティさんはこのように語っている。

「ケリーは人形なのに、それを信じてくれない人もいました。ケリーは子供の遺体ではないことを確認してもらうために、私は警察に出向くことにしたのです。そして警察はケリーが人形だということを確認し、私はその時に撮影した写真をSNSでシェアしました。」

「さらにケリーの見た目が子供なので、私を小児性愛者とほのめかす人もおり、かなりうんざりしていました。それらを払拭する必要があったのです。」

フェリシティさんは周りに干渉されず穏やかな結婚生活を過ごしていきたいとも話しており、Facebookにはケリーとの仲睦まじい様子を捉えた写真や動画が投稿されている。

画像は『Metro 2019年4月10日付「Woman who consummated marriage to zombie doll says people think it’s a dead child」(Picture: Caters)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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