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【エンタがビタミン♪】侍ジャパン稲葉篤紀監督、『プレミア12』で「東京五輪に弾みをつけていきたい」

TechinsightJapan / 2019年7月23日 19時20分

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日本の野球代表チーム「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が22日、11月5日に開幕する『第2回 WBSCプレミア12』の記者会見に出席した。会場ではシルバー製の優勝トロフィーが初公開されたが、これを目の当たりにした稲葉監督は「最高の準備をして熱い戦いをして優勝に突き進み、東京五輪に弾みをつけていきたい」と闘志を燃やしている。

『WBSCプレミア12』は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)により4年に1度開催される野球の国際大会で、第1回大会は2015年11月8日から台湾と日本で開催された。22日に都内ホテルで開かれた記者会見では、同大会の日程の発表や優勝トロフィーのお披露目があった。今大会には世界ランキング上位12か国が参加するが、東京五輪の出場予選も兼ねており熱戦が予想される。



4年前の第1回大会では惜しくも3位にとどまった侍ジャパン。会見に出席した稲葉篤紀監督は「初めて優勝トロフィーを目にし、監督として初参加ということもあって、今たいへん身の引き締まる思いをしています。後悔のないよう最高の準備をして熱い戦いをして優勝に突き進み、東京五輪に弾みをつけていきたい」と抱負を語り、「選手を試す段階は終わったと思っている。熱い思いを持った選手を選び、勝てるチームを作っていきたい」と決意を新たにした。



チームのモットーに「スピード&パワー」を掲げる侍ジャパンは、10月21日に招集、宮崎と沖縄で合宿をスタートする。そして沖縄セルラースタジアム那覇で親善試合・ENEOS侍ジャパンシリーズ2019「日本vsカナダ」(10月31日・11月1日)のあと、11月5日に開幕する『第2回 WBSCプレミア12』オープニングラウンドに臨む。そのオープニングラウンドの試合は、いずれも台湾で5日=対ベネズエラ、6日=対プエルトリコ、7日=チャイニーズ・タイペイと戦う。

今年のプレミア12に参加する12か国は次の通り。まずは総当たり戦の「オープニングラウンド」(11月2日~8日・メキシコ、台湾、韓国で開催)が実施される。
Aグループ(米国、メキシコ、オランダ、ドミニカ)
Bグループ(日本、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、プエルトリコ)
Cグループ(韓国、キューバ、オーストラリア、カナダ)

そして各グループの上位2か国の計6チームが、東京ドーム(東京都文京区)またはZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われる「スーパーラウンド」(11月11日~16日)に進出し、11月17日には決勝戦と3位決定戦が東京ドームで開催され、シルバー製の優勝トロフィーを手にするチームが決定する。

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