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【エンタがビタミン♪】東野幸治も救った? 指原莉乃はどこまでいくのか その底知れぬ潜在力

TechinsightJapan / 2019年8月10日 11時50分

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指原莉乃は今年4月28日にHKT48を卒業、アイドルからタレントへ本格的に転身した。HKT48時代からレギュラー番組を多数持っていた指原だが、卒業後はさらにバラエティ番組への出演が増えている。HKT48ではアイドルとしてだけではなく劇場支配人も兼任していたため、タレント転身後はスケジュール的にも余裕ができたことを考えるとまだまだ指原莉乃の勢いは止まりそうにない。最近ではアイドルの肩書きが外れたことでトークもさらに伸び伸びしてきたように感じる。自由を謳歌しているのではなく、ジャニーズタレントやお笑い芸人のなかにあっても自らの立ち位置を見極めたうえで「指原莉乃」の爪痕を残すことを必ずやってのけるのだ。

日本テレビ系『今夜くらべてみました』やTBS系『坂上&指原のつぶれない店』などMCを務める番組も多いが、やはりフジテレビ系『ワイドナショー』の準レギュラーは指原莉乃のステータスを上げたと言えるだろう。指原は同番組で松本人志や東野幸治をはじめ古市憲寿、泉谷しげるなど様々なジャンルの人物とトークすることでコメント力を高めてきた。

7月20日に吉本の“闇営業問題”で宮迫博之(雨上がり決死隊)と田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が謝罪会見したことを受けて、21日の『ワイドナショー』を急きょ生放送した際には、松本人志がオンエア前に指原莉乃から「松本さん泣かないでね」とメールがあったことを明かし「泣くか~思って」とボヤきつつ、まさかの東野幸治が涙を見せたことを「お前のそれにもらい泣きしそうになったわ」と突っ込んだ。

さらに8月4日放送の『ワイドナショー』に出演した指原は、7月21日に見せた東野の涙がネットニュースになったことをいじり「心が無いでおなじみのあの東野さんが泣いたっていう…」と笑わせた。彼女なりに東野のキャラクターを必要以上に損なわないようフォローしたのだろう。このようなシチュエーションを経験することで咄嗟にコメントが出せるようになり、アイドルを卒業してからはさらにその力をさらに発揮しているようなのだ。

8月7日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』にゲスト出演した指原莉乃は、冒頭から「(TOKIOだと)ジャニーズさんの番組なのに、どういう絡みしてもTwitterが荒れないだろうなっていう安心感はありますよ」とぶっちゃけて笑わせるが、すぐに「ファンの方も落ち着いていて優しそう」とフォローを忘れない。

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