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【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』最終回ここに注目 廣瀬俊朗×櫻井翔の共演 松たか子がついに試合観戦

TechinsightJapan / 2019年9月15日 10時50分

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TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』最終回のオンエア前日、9月14日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』で主演の大泉洋をはじめアストロズメンバー役の高橋光臣、天野義久、廣瀬俊朗、田沼広之、鶴ヶ崎好昭、北川勇次がスタジオに登場。過酷なロケや最終話の見どころについて話した。

アストロズのゼネラルマネージャー・君嶋隼人役の大泉洋によると「編集が間に合うかどうか心配。昨日の真夜中まで撮ってましたから。今は泣きながら編集してると思います」という。よい作品にしようとギリギリまでこだわったのだろう。

キャプテン・岸和田徹役の高橋光臣は、グラウンドでの撮影を振り返り「ずっと日にさらされてるので日焼けが…」とユニフォームからのぞく腕を見せながら、サポートメンバーが常に水を運んでくれたことを話しており、ラグビーと同じくチームプレイなのである。

本波寛人役の天野義久が「日よけの傘もさしてくれるけど、人数が多いので数が足りなくて、黒目が日焼けして最後はサングラスが必要だった」と明かすほど、夏空のもと長時間に及ぶロケは過酷だ。

すると大泉が「かわいそうですけど、アストロズの皆さんは傘とかが当たらないんですよね。だいたい皆、グラウンドの中で寄り集まって寝ている。動物園のライオンかアザラシみたいに見えた」とたとえて笑わせた。



その大泉が「最終回の試合シーンは本当に熱い」「アストロズメンバーは福島で5日間の合宿を行い、試合シーンだけを集中して撮った」と力を込めてアピールすると、高橋は「とにかく激しい撮影で、皆寝泊りしながら同じ釜の飯食ってチームワークがよくなった。家族みたいに」と話しており、ドラマのアストロズそのものではないか。

大泉は「相手チームがまた本当の現役の人たちだから。それに彼らが本気でぶつかって、肩をケガしながらとか、もう泣くって!」と言い切る。

試合シーンの他にも見どころは多く、その1つが嵐の櫻井翔演じる「謎の男・赤木」だろう。

『ブランチ』で流した予告映像特別版には、スーツ姿の男(櫻井)がアストロズのグラウンドに入り込んでメモを取るところを見つけ、浜畑譲(廣瀬)が「誰やあいつ~?」と不審がる場面があった。

廣瀬俊朗と櫻井翔は慶應義塾大学の同級生である。在学中は「僕が一方的に見てるだけでした」という廣瀬。距離が近づいたのは卒業後で、「今は食事に行ったり飲みに行く」「最初はすこし恥ずかしかったけど『翔』や『翔さん』と呼んでいる」「今日もこれから会います」と仲の良さをうかがわせる。

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