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【エンタがビタミン♪】SMAP『世界に一つだけの花』ロングセラーで“中島みゆき”超え 山田美保子が感慨「意味のある数字」

TechinsightJapan / 2019年9月20日 14時27分

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SMAPのシングル『世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)』(2003年3月5日発売)が、9月23日付オリコン週間シングルランキングで前週の131位から37位にランクアップ。トップ100入り記録を184週と伸ばし、歴代シングルロングセラー記録で1位だった中島みゆき『地上の星/ヘッドライト・テールライト』(2000年7月19日発売)が持つ183週を抜いて13年8か月ぶりに記録更新した。両シングルとも息の長い売れ行きには理由があり、『世界に一つだけの花』については放送作家で芸能コラムニストの山田美保子がブログで触れている。

SMAPファンで知られる彼女は9月20日、『山田美保子オフィシャルブログ』で「嬉しいニュース」と題して『世界に一つだけの花』が歴代シングルロングセラー記録で1位になったことを知らせ、「なんと184週もの間、オリコンのトップ100にランクインし続けているという大記録です」と喜んだ。

さらに「184週…意味のある数字」と感慨深げに綴り、「『花摘み』の結果の表れでもあります」「SMAPファンの皆さんに改めて敬意を表する朝。清々しい気持ちで、原稿を書き始めます!」と活力につなげていた。

“花摘み”とは、シングル『世界に一つだけの花』を購入してSMAPを応援することを意味する。2016年にSMAP解散騒動を受けて、ファンたちが『世界に一つだけの花』を買うことで「解散しないで」と意思表示したことから生まれた言葉だ。

ものまね芸人によるユニット・ものまねSMAPの香取慎吾担当・スズケンは、SMAPデビュー28周年記念日の9月9日にブログで「僕らものまねSMAPもこれからも応援させて頂きます」「そしてお花摘へ― SMAPって名前が大きく書いてあるだけでテンション上がりまくりです」とCDショップで『世界に一つだけの花』を購入したことを報告していた。

このたび131位から37位に急上昇したのは、そのようなファンによる花摘みが影響したのではないか。NHK総合『プロジェクトX~挑戦者たち~』のテーマ曲としてロングセラーを続ける『地上の星/ヘッドライト・テールライト』もその勢いにはかなわなかったようである。

山田美保子のブログには、「美保子さん! いつもありがとうございます ほんとに、SMAP求めてる人たくさんいる結果ですよね。私もその一人ですが、これからも負けずにSMAP求めていきたいと思います」、「朝から嬉しくて涙が出ました これからもコツコツと花積みします♪ 私達の中ではSMAPは終わってません」、「SMAP×SMAPの最終回を思い出してしまいます。また5人で歌って欲しいなぁ…。中居くんの貴重な歌声聴きたいです」などの声が寄せられており、変わらぬファンの思いがうかがわれる。

画像は『山田美保子 2019年4月29日付オフィシャルブログ「平成アーカイブ「出会いに感謝」10」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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