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【エンタがビタミン♪】岡田准一が熱血指導した高校アトラクション部に反響「ボスの魂と共に頑張ってください!」

TechinsightJapan / 2019年9月24日 18時20分

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V6が出演するTBS系3時間スペシャル番組『V6の愛なんだ2019』が9月23日に放送され、そのなかで岡田准一と三宅健が東京都品川区にある朋優学院高等学校を訪れた。同校には全国的に珍しいアトラクション部があり、その部員たちが抱える悩みを解決するためだ。2人がサプライズで登場すると部員たちは大喜びするが、やがてその表情から笑顔が消える事態になろうとは思いもよらなかっただろう。

アトラクション部は、特撮ヒーローなどのアクションを取り入れたステージを文化祭や地元のイベントなどで披露する活動を行っている。女子部員22人に対して男子部員は8人で、3年生が引退すると男子は2年生の3人だけになってしまう。部員が少ないのが悩みで特に男子部員を増やしたいと考えており、プロモーション用のVTRを作ってアピールしようというわけだ。

そこでドラマや映画でアクションシーンを得意とする岡田准一が、アクションを教えることになる。当初は照れていた岡田だが、三宅健が部員をけしかけて「ボス!」と呼ばせるとまんざらでもなさそうだった。

岡田准一と言えばアクションにハマるあまり、フィリピン武術のカリや俳優で武道家のブルース・リーが生み出した截拳道(ジークンドー)、さらにUSA修斗のインストラクターに認定されている。

それだけに高校生の部活動とはいえ指導も本気で、アクションの基礎を教えるために「人間の体で8の字に動かせるのは骨盤と胸」といった本格的な知識から「ムエタイのキックがなぜ凄いか」という格闘技の動きまで熱く教え込む。

アトラクション部でやってきた練習とはレベルの違う内容に、部員たちの表情からは笑顔が消えていく。それでもボス岡田の指導に食らいつき、自主練にも力が入ってみるみる上達していった。

最も熱を帯びたのは撮影本番である。納得がいくまでアクションをやり直させる岡田准一に、アクション監督を頼まれた『GANTZ』や『図書館戦争』、『キングダム』で知られる下村勇二監督でさえ「どこかで区切らないと終わらないよ」と焦ったほどである。何しろ最初に撮ったシーンで岡田からOKが出たのは、20テイク目なのだから。

ついに、オリジナルヒーローショー『アオリスト』の映画ダイジェストという形のプロモーションVTRが完成した。仕上がりの素晴らしさはもちろんながら、ボス岡田とともに辛い練習と撮影を乗り越える過程があってこそ感動に繋がったと言えるだろう。

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