【エンタがビタミン♪】ミッツ、秋の夜長は中森明菜のシングルジャケットを並べて「眺めてるだけで時間を忘れる」

タレントのミッツ・マングローブ（44）が、インスタグラムに歌手・中森明菜（54）の“8cmシングル”（ワーナー・パイオニア時代）のジャケットを並べた写真を公開している。盟友のマツコ・デラックス（46）とともに2人は熱狂的な“明菜ファン”で知られるが、フォロワーからも「ジャケット見てるだけで泣けてきました」、「明菜ちゃんは永遠です！」との声が寄せられている。

ミッツ・マングローブにとって中森明菜は憧れであり、女装の原点になった存在だという。小学生の頃に中森に夢中になったのだが、それは普通の男の子としてのファンとは違っていた。こっそりと母のスカートを身につけ化粧をして、鏡の前で踊りながら中森明菜の歌を歌っていたのだ。今でもショーの中で歌を披露するほど、彼女への思いは変わっていない。

一方のマツコ・デラックスも、フィギュアスケート選手の伊藤みどりと並んで中森明菜はファンという言葉を超えた特別な存在だと話している。小学校から中学校にかけてのマツコは、彼女の歌の振り付けを完璧に覚えて歌っていたという。そして中森が歌手として一人の女性として成長していく過程を、かなりの思い入れをもって見守っていた結果、熱烈なファンというより母のような感情を彼女に持つようになってしまったのだ。中森が2014年のNHK紅白歌合戦に米国から生中継で登場した時には、ミッツと電話をしながら彼女が歌う姿をじっと見ていた。後にこの時の感想を聞かれたマツコは、「（中森が）“生きていて良かった”ただそれだけよ」と述べている。新曲が聴きたいとか、ライブが見たいとかそんな希望は一切なく、ただひたすら彼女が“健康で穏やかな人生を送れるように”と願っているのだ。

1日の『ミッツ・マングローブ【公式】mitz_mangrove Instagram』で「並べて眺めてるだけで時間を忘れる。秋の夜長にね」と紹介した、ミッツが一番夢中になっていた頃であろう中森のシングルジャケットの数々。どれも綺麗な状態で、大切に保管していたことが感じられる。

コメント欄には「う～選べないくらい、全部大好き」「大好きです、明菜ちゃん。ディアフレンズ、カラオケで必ず歌います！　あー十戒もいいし、ミ・アモーレもいいし…」「明菜ちゃんを唄うミッツさんが観たいです」「明菜ちゃんはジャケットも素敵ですよね」「わかります、明菜ちゃんは永遠です！　今見ても本当オシャレです。カッコイイです！」との声や、「私のミューズです。生きていてくれたら満足です」とマツコと同じ思いでいるフォロワーからの声も見受けられた。

画像2枚目は『ミッツ・マングローブ【公式】　2019年10月1日付Instagram「並べて眺めてるだけで時間を忘れる。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）