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【エンタがビタミン♪】大西将太郎&廣瀬俊朗『ラグビーW杯』台風による中止試合に提案 「ボールボーイ達を後の試合にまわせないものか…」

TechinsightJapan / 2019年10月11日 19時23分

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非常に強い台風19号が日本に接近していることから『ラグビーワールドカップ2019』の試合について、10月12日に開催予定だった「ニュージーランド-イタリア」(豊田スタジアム)及び「イングランド-フランス」(横浜国際総合競技場)2試合の中止が発表された。延期はなく試合中止とみなして試合結果は引き分けとされ、各チームに勝ち点2ずつ付与される。この試合中止発表を受けて元ラグビー日本代表でドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話に高本遥役で出演した大西将太郎が11日、Twitterでつぶやいた内容が共感を呼んでいる。

大西将太郎は「中止になった2試合を担当する予定だったボールデリバリーキッズやボールボーイ、エスコートキッズなどそういった子供達をこの後の試合にまわしてあげられないものだろうか?」と提案して、さらに「2人ずつでもいいじゃん」と涙の絵文字とともにツイートしたところ、「本当にそうですね! 子供にとっては人生を変えるかもしれない時間! 子育て中のラグビーファンとしてはなんとかいい形で実現してあげたいですね」、「素晴らしい気配りだと思います 是非そうしてほしいですね」、「そうだそうだ!! ひとりずつより、ふたりずつのほうが楽しい」、「右端と左端(前と後ろ)に立って貰おう!」など多くの声が寄せられた。

また、同じく『ノーサイド・ゲーム』で活躍した元日本代表の廣瀬俊朗も大西の発想に「このポイント、大事やなー!!」と共感しており、彼のフォロワーからも「ほんとですね 2人いてもいいじゃん!! ですよね だって4年に一度じゃなくて、一生に一度ですもの!!」、「エスコートキッズの話題を度々取り上げていた廣瀬さんなので、この件に触れてくださるのをお待ちしてました。何か代替案を…増員が難しいなら、せめて後日の試合に招待するとか」と反響を呼んでいる。

『ノーサイド・ゲーム』では、ラグビーチーム・アストロズの選手たちが地域の子どもたちにラグビーを教えていた。アストロズのエース浜畑譲役を演じた廣瀬俊朗がリアルにワールド杯に関わるキッズたちを思いやる姿がドラマとリンクしてグッとくるものがある。

画像は『Shotaro Onishi/大西将太郎 2019年9月15日付Instagram「奈良から東京へ 今夜の最終回でW杯よりも一足早く日本中を感動の渦に巻き込むであろう男との仕事でした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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