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【エンタがビタミン♪】生田斗真主演『俺の話は長い』 新感覚のホームコメディに反響「クソ野郎過ぎる」「これうちじゃん…」

TechinsightJapan / 2019年10月13日 15時32分

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日本テレビ系土曜ドラマ『俺の話は長い』が10月12日にスタートした。本作は毎回2話仕立てで構成されており、第1回は其の一「すき焼きと自転車」、其の二「寿司とダンボール」が放送された。主人公のニート青年・岸辺満(生田斗真)と姉の秋葉綾子(小池栄子)をはじめとする家族の力関係が垣間見えるキャラクター紹介的な内容になるなか、怒涛の“言い合い”が視聴者の反響を呼んでいる。

生田斗真演じる岸辺家の長男・岸辺満はコーヒーにこだわりを持っており、大学卒業後にコーヒー店を開いたが9か月で閉店。母親の岸辺房枝(原田美枝子)と実家で暮らすニート歴6年だ。

其の一はバツイチの姉・秋葉綾子(小池栄子)が実家の岸辺家ですき焼きを食べようと提案、再婚した夫・秋葉光司(安田顕)や綾子、前夫の娘で中学3年生の秋葉春海(清原果耶)の3人が訪れて5人で食卓を囲む。

ドラマタイトル『俺の話は長い』の通り、満は何かにつけて屁理屈を言うので素直に会話が進まない。特に姉の綾子とは一見すると犬猿の仲かと思えるほど言い合いが続き、母親・房枝や春海、光司は口を挟む程度である。

そんななか春海は不登校状態で母・綾子には反抗的、光司を父親と認めないが、房枝には「おばあちゃんのご飯おいしい」と懐き、満にも比較的打ち解ける関係が見られた。

また光司は元ベーシストながら妻の綾子に頭が上がらず、ベースやアンプを処分されても文句を言えない力関係にある。

第1回では満がコーヒー店で使っていた器具を段ボール箱で保管していることが分かった。春海が久々に登校して気になる男子とやりとりすれば、光司は今もベーシストに未練があることを明かす。

それぞれどのように前へ進むかを描くなか、満のこだわりの表れとも言える屁理屈により、どのような影響を及ぼすのかが見どころとなりそうだ。

亀梨和也主演『ボク、運命の人です。』 (2017年)、山田涼介主演『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(2018年)でおなじみ金子茂樹が脚本を手掛けており、主人公のキャラクターによる新感覚のホームコメディドラマに期待したい。

視聴者によるツイートでは「俺の話は長いを今見てるけど、みつるがクソ野郎過ぎるー!」、「小池栄子の夫婦見ながら旦那と2人で『これうちじゃん…』ってなった」、「生田斗真と小池栄子の屁理屈合戦を見てイライラが移り精神削られ寝込む」といった声も見受けられるが、今後の進展でどのように変化するか楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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