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【エンタがビタミン♪】おぎやはぎ矢作「若手芸人のような体験した」 肉の名店で偶然会った寺門ジモンが粋な計らい「お代はいただいてます」

TechinsightJapan / 2019年10月19日 17時20分

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1995年に結成されたお笑いコンビ・おぎやはぎは、今や多くのレギュラー番組を抱える人気中堅芸人である。事務所の稼ぎ頭でもある彼らは先輩芸人として後輩の面倒をみることもしばしばだろうが、先日とある名店で食事を楽しんでいたところ、偶然会った寺門ジモンにいつの間にか全額奢られるという滅多にない体験をしたという。

17日深夜に放送された『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にて、坂上忍と博多華丸・大吉の4人で食事したことを明かした矢作兼。向かった場所は坂上がそのうまさに感動したという焼きとんの名店で、4人は個室を予約し食事を楽しんだという。

するとそこに偶然居合わせたのが、大の肉好きでお馴染みのダチョウ倶楽部・寺門ジモン。寺門は矢作らを見つけるとわざわざ個室に出向き、まるで自分の店のように店内の説明や料理の紹介をし始めたそう。延々と続く熱いトークに「うるせぇな、みたいな」と笑う矢作だったが、「やっぱ名店にはいるのよ」と改めて彼の熱い“肉好き”ぶりに感心したようだ。

寺門は「楽しんでって」と言葉を残し、その場を去ったという。その後は4人で楽しい時間を過ごし10時頃には解散することになったが、先輩である坂上が「ここは僕が払います」と食事代を払おうとしたそうだ。するとお店側から告げられたのが、まさかの「ジモンさんからいただいてます」の一言。これにスタジオの小木博明が「出た!」と反応すると、矢作も「全員で“いやぁ、この年でこれあると思わなかった”って(思った)」「若手芸人のような体験をした、全員で」と、かなりのサプライズだったと振り返っていた。

しかもその場の4人は誰も寺門の連絡先を知らなかったそうで、お礼もできない状態とのこと。これには小木も「凄いね」「やっぱ太田プロイズム、たけしさんから継いできてるんだね」と寺門の粋な計らいに感心していた。

「だからせめてラジオで話そうと思って」とラジオを通じて寺門の“男気”を紹介した矢作。「来週の水曜、話すと思うよ、大吉さんも」と『たまむすび』(TBSラジオ)水曜レギュラーの博多大吉にバトンを渡す一幕も。肉に払うお金に糸目をつけず、家畜商の資格を取得するほど肉を愛している寺門ジモン。それを共有する仲間へも惜しみない愛情を注いでいるようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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