【海外発！Breaking News】生まれる前から反抗期!? 超音波に映った“裏ピース”する赤ちゃん（スコットランド）

赤ちゃんを身ごもった母親の楽しみのひとつに、超音波検査でお腹の赤ちゃんの様子を確認できることがあげられるだろう。このほどスコットランドで4D超音波検査を受けた妊婦が、お腹の子のあまりにも挑発的な態度に思わず笑いが止まらなかったようだ。『The Sun』『UNILAD』などが伝えている。

スコットランドのペイズリーに住むジェマ・ヒューストンさん（Jemma Houston、21）は先月29日、妊娠31週目の4D超音波検査を受けた。お腹の中にいる女の子は、恋人クリス・ミラー（Chris Miller、24）さんとの間にもうけた初めての子供とあって、ジェマさんは検査のたびに楽しみにしていたに違いない。

しかしこの日、ジェマさんのお腹を検査した医師のみならず、ジェマさんも驚くことになる。お腹の赤ちゃんは、自分の顔の上でなんと裏ピースサインをしていたのだ。欧米では手のひらを内側にして作るピースサインは他人を侮辱したりする際にとる行動で、好意的なものではないとされている。

お腹の赤ちゃんが指を動かしているときに偶然捉えられたものと思われるが、ジェマさんはこの時のことを次のように語った。

「もちろん驚きましたが、面白いとも感じました。私の小さな娘は度肝を抜くような態度を取っていたんです。私にとってそれは忘れ難いものとなりました。」

その後、ジェマさんは超音波検査をした時の写真をTwitterに投稿、このように言葉を添えた。

「もう！　私の小さいながらも高慢なプリンセスが超音波検査で協力的じゃなかったの。娘に『邪魔するな』って態度を取られちゃったわ。また次の土曜日に再検査しなきゃ。次はちゃんと顔を見せてね。」

これには多くのユーザーから反響があった。

「もう笑いが止まらないよ」
「既に反抗期なの？」
「この子が生まれてくるのが待ちきれないね」
「もし私の子供だったら『出てくんな』って叱っちゃうかも」

また、ジェマさんと同じような超音波写真を持っている人から「私の子もそうだったわ、今は7歳だけど元気いっぱいのテロリストよ。戦いに勝つために準備しておいて！」といったジョークまじりのコメントも見受けられた。

ちなみにジェマさんのお腹の赤ちゃんは、初めての検査の時に逆さまだったり、性別を確認する時は足を組んでいるなど、なかなかの挑戦的態度をとっていたようだ。ジェマさんの出産予定は1月だが、生まれてくる娘がいつか大きくなった時に「この生意気な態度を取った超音波写真を見せよう」と思っており、その日が来るのを楽しみにしているそうだ。

画像は『Jemma Houston　2019年10月29日付Twitter「Every. Single. Scan I’ve had to go back because our little diva does not cooperate ...」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MasumiMaher）