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【エンタがビタミン♪】博多大吉、ショック受ける 四千頭身の「ゆずの『夏色』は古い」発言に

TechinsightJapan / 2019年11月22日 11時50分

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お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが提唱したとされるEXIT、四千頭身、宮下草薙、かが屋ら20代の“お笑い第7世代”。48歳の博多大吉はせいやの父親が53歳と聞き、軽くショックを受けながらも彼らのネタを見たりプライベートで交流することは良い刺激になるとラジオ番組で語っている。

2018年のM-1グランプリで優勝してから多忙を極める霜降り明星のせいやと先日、やっとお酒を飲むことができたと20日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBS)で報告した博多大吉。自分はせいやから見ると父親の弟、親戚の叔父さんの年齢だと考えながら、その昔師匠から同じようなことを言われたことを思い出したという。

そもそもせいやが“お笑い第7世代”だとすると、自分たちはどの世代なのかと大吉は考える。ダウンタウンやウッチャンナンチャン、とんねるずが第3世代、ツービートや島田紳助・松本竜介が第2世代、そうなると博多華丸・大吉は第4世代かと考えたが、そこにはナインティナインら『めちゃ×2イケてるッ!』のメンバーらが入ってくるらしい。「僕ら、めちゃイケには入り込めなかったから。岡村と年齢は一緒くらいだけど」といくら頭を捻っても、自分達が第何世代なのか答えが出てこないのだ。“お笑い第7世代”というくくりも突き詰めると「結局、辻褄が合わない」そうだが、間違いないのは自分たちが“最新”ではないということ。大吉は「スマホと一緒で、誰も手にとってもらえないんだから、僕たちみたいなもんは」と笑って結論づけた。

大吉が“お笑い第7世代”と年代のギャップに驚いたのは、ある番組で四千頭身の密着取材があり、そのVTRをスタジオで見ていた時のことである。四千頭身の3人は現在22~23歳だが、『M-1グランプリ2019』で準決勝に駒を進めた若手の実力派として知られている。大吉が彼らのネタで新鮮だと思ったのは、歌を歌うネタでゆずの『夏色』を選んだメンバーが「古いなぁ、お前」とツッコまれていたことだという。

彼らの言葉に「えっ、古い? ええっ!」と驚いたが、『夏色』が発売されたのは1998年。四千頭身らが1~2歳の頃である。大吉からすれば『夏色』は最近の曲だが、彼らにすれば20年前の曲なのだ。「僕の場合は、(20年前だと)殿さまキングスの『なみだの操』」「こんなのデビュー1年目で歌ってたら、それは“古いよ、お前”って相方から言われるよね」と納得がいったという。“お笑い第7世代”と接することで「長いことお笑い界は時間止まってたなぁ」と、新たな視点が持てるようになったと喜ぶ博多大吉。そして「おじさんも、もうちょっと頑張る」と明るい気持ちにもなることができたのである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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