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【海外発!Breaking News】迷子の愛犬を探し出した飼い主が安堵と喜びで男泣き(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2019年11月30日 5時50分

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ペットを飼っている人にとって、彼らは家族そのものと言っても過言ではないだろう。イギリスに住むジャック・ラッセル・テリアの飼い主である男性もまた同様だった。彼は数日間行方不明となっていた愛犬に再び会えたことで、安堵と嬉しさで人目もはばからずその場で声を上げて泣いた。『Metro』『Essex Live』などが伝えている。

今月22日、英ウッドフォード・グリーンに暮らすアラン・ウィットンさん(Alan Whitton、49)のFacebookに「大の男が泣くのを見たことがありますか?」と投稿された動画が感動を呼んでいる。動画は数日間行方不明だった1歳になる雌のジャック・ラッセル・テリア“ミッツィ”と再会したアランさんの様子を捉えたものだ。

ミッツィはアランさん宅の先住犬が亡くなった後、昨年11月に迎え入れられた犬で、アランさんはとても可愛がり、一緒に朝の散歩に出かけることが日課になっていた。今月20日の朝8時半頃、アランさんはいつも通りミッツィを連れてバックハースト・ヒルの森へ散歩に出かけたところ、2頭の犬を連れた女性がやって来た。するとそのうちの1頭でバセット・ハウンドのリードが女性の手から滑り落ち、その犬がミッツィを追い回した。

ミッツィは一目散に逃げてしまい、アランさんの目の届かないところへ行ってしまった。アランさんは追い回した犬がミッツィを噛んだのではないかと心配になり、必死になって探した。一方の女性はすぐにバセット・ハウンドを見つけることができたようだが、ミッツィはいくら探しても見つからなかった。

アランさんはこの日、午後6時半まで10時間ほど費やして森を探し回った。それでも諦めきれず一旦自宅に戻り、妻と2人の子供達を連れておもちゃと犬用のおやつを持って、午後7時半頃に再び森へ向かいミッツィを探し続けた。のちにアランさんは「私はミッツィを見つけられないまま家に戻りたくなかったのです。でも時間も遅くなって来たため、その日は帰らざるを得ませんでした」と振り返っている。

その日はとても寒い夜だったため、ミッツィが凍えているのではないかと思うとアランさんは眠ることができなかった。翌日もアランさんは子供達を学校に送った後、数人の友人を伴って森へとやって来た。その日も10時間ほど探し続けたが結局、収穫はなかった。またアランさんの妻はミッツィの情報を呼びかけるため、リーフレットを作って付近に配布した。

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