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【エンタがビタミン♪】鈴木亮平が『テセウスの船』のインタビューで「あなた、なんていう質問するんですか?」

TechinsightJapan / 2019年12月18日 10時50分

【エンタがビタミン♪】鈴木亮平が『テセウスの船』のインタビューで「あなた、なんていう質問するんですか?」

TBS系で2020年1月にスタートする日曜劇場『テセウスの船』で、日曜劇場初主演の竹内涼真をはじめキャストの鈴木亮平、榮倉奈々、子役の白鳥玉季と番家天嵩が12月14日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』にVTR出演した。撮影現場を直撃インタビューしたブランチレギュラーのタレント・小林麗菜が開口一番、鈴木亮平にまさかの質問を切り出して驚かせた。

NHK大河ドラマ『西郷どん』以来、およそ1年ぶりの連続ドラマ出演となる鈴木亮平に、小林麗菜は「ちなみに大…」と言葉を飲み込んでから「以前出演されていたドラマより面白いですか?」と聞いたのである。

暗にNHK大河『西郷どん』という他局の主演番組に比較して「どちらが面白いか?」と聞かれて、鈴木亮平も答えようがない。

窮した彼は「あなた、なんていう質問するんですか? 極悪人ですね!」と苦笑するしかなかったわけだが、周囲は笑いに包まれたので『ブランチ』的には“つかみはOK”というところだろう。

小林麗菜が「ごめんなさい、聞けと言われて…」と詫びようとしたら、竹内涼真が「今のはカンペ出てましたね」とフォローして気遣い、その間にワンクッションおけた鈴木亮平はしっかり「もうね、同じくらい面白い」とまとめていた。

日曜劇場『テセウスの船』は、週刊漫画誌『モーニング』に連載されていた東元俊哉さんの漫画作品をもとに実写ドラマ化したものである。

主人公の田村心(竹内)は31年前に父親・佐野文吾(鈴木)が殺人犯として逮捕されたことで、母親の佐野和子(榮倉奈々)や姉・兄と共に加害者家族として世間の冷たい視線を浴びながら暮らしてきた。それでも、彼の辛い過去を受け入れてくれる妻・田村由紀(上野樹里)のおかげで父に向き合う決意をする。やがて父が逮捕された事件の現場を訪れた心は、事件が起きる直前の平成元年にタイムスリップしてしまう。

タイムスリップした彼は若き父・佐野文吾と母・佐野和子、そしてまだ子どもの姉・佐野鈴(白鳥玉季)と兄・佐野慎吾(番家天嵩)に会ったことで「父は本当に殺人犯なのか?」との思いが芽生え、時を超えて事件の真相を探ろうとする。



『ブランチ』のインタビューで竹内涼真、鈴木亮平、榮倉奈々が話した「見どころ」をまとめると、「心のタイムスリップにより未来が変化してパズルが動いてしまうミステリーとしての面白さに加え“家族の絆”も描かれている。平成と令和、時代をまたぐ壮大な物語であり、平成元年の場面では黒電話や野球盤ゲーム、ブラウン管テレビなどが出てきて楽しめる」という。

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