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【エンタがビタミン♪】Official髭男dism『紅白』でさらに存在感 「ルネッサンスの人と思ってた」「ちゃんとしたバンドじゃん」の声も

TechinsightJapan / 2020年1月2日 12時14分

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4人組バンド“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismが大晦日の『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場した。紅白ならではのコント演出でまさかのネタを披露すれば、ステージではヒット曲『Pretender』を熱唱してファンを感動させただけでなく、彼らをよく知らない人々にも存在感をアピールできたようだ。

Official髭男dismは総合司会の内村光良(ウッチャンナンチャン)と白組司会・櫻井翔(嵐)、紅組司会・綾瀬はるかとともにコント番組『LIFE!』のパロディーに登場。内村演じる三津谷寛治と綾瀬演じる三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるかの振りから、ヒゲダンがお笑いコンビ・髭男爵の「ルネッサーンス!」とグラスを合わせて乾杯するネタを見せる羽目になった。

これにはTwitter上で「髭男がルネッサンスを紅白でするなんて! そして綾瀬はるかのカッターww かわいい」、「ルネッサンスが頭から離れない Official髭男dism」といった大きな反響があり、さらに当の髭男爵・山田ルイ53世が自身のTwitterで反応している。

折しも山田ルイ53世は、Official髭男dismの紅白出場に向けて「エゴサーチしていたらSNSで『髭男(ヒゲダン)』に関する投稿が増えており、髭男爵の人気が再ブレイクしたのかと思ったところ、Official髭男dismの人気がすごいようだ」という内容の記事を投稿していた。

そのためヒゲダン紅白初出場決定により「髭男爵紅白、やったー!」という祝福の声が見受けられ、世間が「髭男」のワードをバンドとお笑いコンビで混乱していると懸念していたのだ。

ところが『第70回NHK紅白歌合戦』の本番ではヒゲダンが「ルネッサンス」をやっただけでなく、綾瀬はるかが髭男爵・ひぐち君の持ちネタを真似て「はるかカッター」を披露。さらには中継でコラボした福山雅治が「雅治カッター」までやってのけた。

Twitter上では「Official髭男dismの出場によって髭男爵のルネッサンス、ひぐちカッターが再フィーチャーされ、綾瀬はるか、福山雅治がカッターを飛ばす2019年の紅白」などという反響があり、山田ルイ53世にとっても「ありがたいやないかーい!」「#紅白 #Official髭男dism #成仏 #ルネッサンス #カッター」と投稿するほど素敵な大晦日になったようだ。

そんなヒゲダンは『LIFE!』のミニコントでほっこりさせれば、『Pretender』のパフォーマンスでは「紅白の髭男のPretenderの始まり方めちゃめちゃエモかったあれは天才」、「髭男、歌うますぎ、泣いた」、「髭男の最後イヤモニ外すのめちゃくちゃかっこよくないですか?」とファンを魅了したのである。

また彼らをよく知らなかった人から「Official髭男dism、紅白で初めてちゃんと聞いて『へえこういう人たちだったのか。すごいちゃんとしたバンドじゃん』と思った」、「ごめんなさい。 私もルネッサンスの人たちだと思ってた。芸人が歌を出して紅白に出ると思ってました。そっか。別人なんだ」と認識してもらえたのは、大きな前進と言えるだろう。

画像は『Official髭男dism 2019年12月31日付Instagram「紅白歌合戦 ご覧頂いた皆さん 全国から応援して下さった皆さん 本当にありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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