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【エンタがビタミン♪】賀来賢人&岩田剛典、一般客と相席に 大沢たかおが謝罪「個室だと思ったら…」

TechinsightJapan / 2020年1月31日 20時1分

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映画『AI崩壊』(公開中)の初日舞台挨拶が31日に都内にて開催され、主演の大沢たかおをはじめ、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督が登壇した。制作陣の気迫がすごかったという現場で、体を張ったシーンを乗り切った大沢だが、ある失敗談を明かして会場を沸かせた。

同映画は10年後の日本を舞台に、AIをテーマに入江悠監督がオリジナル脚本で描くサスペンス。国民の個人情報を掌握したAIが突如暴走し、人間の“生きる価値”を選別して殺戮を開始する。



主演の大沢たかおはAIの開発者にしてAIテロの容疑者となり、決死の逃亡を続ける「桐生浩介」を演じた。そのため「全般的に撮影期間2か月半、心休まらなかった」という大沢。高速道路のシーンは、名古屋の造りたての道を3日間借りて地元の人の車で渋滞を作ったという。大沢は体を張ったシーンが多く、桐生を追う刑事「奥瀬久美」役の広瀬アリスは、「大沢さんを(走って)追いかけたんですけど、本当に速くて…」と大沢に追いつけずにNGになったことも。それに対して大沢は「(広瀬は)バスケをやっていてとにかく速いんですよ。必死で逃げていたんですけど…」と互いに全速力で走り、見応えのあるシーンになったようだ。



一方で桐生の逃亡を助ける「西村悟」役の賀来賢人と、桐生を追い詰める天才捜査官「桜庭誠」役の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は走るシーンがなかったようで、岩田は「僕とかっくん(=賀来)は『AI崩壊』インドア部だったので」と恐縮し、大沢は「かっくんは57歩、岩田くんは3歩しか歩いていない」と笑わせた。



緊迫したシーンが続く現場だったが、プライベートで大沢が賀来と岩田を食事に連れて行ったという。「賀来くんと岩田くんが『お話をしたい』と言ってくれて。嬉しくて」と喜んで大沢が店を予約したのだが、「店の取り方間違えちゃって。個室だと思ったら相席になっちゃって」と話すと客席からも驚きの声が。大沢が少し遅れていくと「一般の女性の方やグループの方の一番端っこに賀来くんと岩田くんが座ってるんですよ。それでも3人になったら集中してどうやったらこの映画をみんなに観てもらえるかと(話し合った)。本当に頼もしくて嬉しくて、本当に感謝しかなかった」とお礼を述べた。



サプライズで観客にキャストの撮影タイムがプレゼントされると、多数のスマートフォンがステージに向けられた。最後に大沢は「この映画を観ていただいて感じてもらって何か持ち帰ってもらえたら幸せに思います」とこれから同作の上映を待つ観客に心境を語った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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