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【エンタがビタミン♪】ピース綾部、渡米3年目も「まだ見てる状況」の日々 「お笑いのセンスが失われている」

TechinsightJapan / 2020年2月3日 18時31分

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2017年にニューヨークを拠点に活動することを発表したお笑いコンビ・ピースの綾部祐二。それまで抱えていたレギュラー番組をすべて降板しての渡米から2年以上経つが、未だに現地で何をやっているのか分からないという声も多い。本人曰く渡米3年目の今も「まだ現地を見続けている状況」で、それ故に日本で培われた芸人としての能力も衰えてきているという。

今月1日深夜に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した綾部祐二。この日はオードリーの2人が第54回NFLスーパーボウルを観戦するためマイアミから放送されたが、そこに綾部が乱入するかたちとなった。

放送中盤に登場し「ラジオで出オチって最悪だってわかってるんだけど…」とNFLにちなんだ“カーテンスーツ”でスタジオを驚かせた綾部。若林正恭のInstagramでは、そのド派手な姿が公開されている。

そんな綾部は、渡米して2年以上経つにもかかわらず「英語が話せない」ことがしばしば話題に上る。かつてはゲスト出演した現地のフードバトルでひたすら「Good!」を連発、スタジオが険悪な雰囲気に包まれたそうだが、今もその状況は変わっていないようだ。海外で活動するにもかかわらず現地の言葉が話せないことを若林に笑われると、綾部は「喋らずに普通になんの問題もなく生活してる方が凄くない?」と堂々と述べた。彼にとって英語は「難しいどころの話じゃない」そうで、「俺からしたら“いつになったらジャンプして月に届くんだろう?”ってくらい」とたとえており、実現はかなり不可能に近いようだ。

とはいえ交友関係は盛んで、現地の友人もいるという。若林が「基本的にパーティ中心で良い?」と謎の多い綾部のアメリカ生活に踏み込むと、「だからもう日本の食べ物で言ったら、パーティがお米」と謎のアメリカンジョークを披露。「全然面白くないじゃん」とツッコまれると、「俺、多分相当スキル落ちてるよ」「感覚を失ってます」とお笑いスキルが低下しつつあることを素直に認めた。

さらに「アメリカでこれをやって、達成したら帰るとかそういうのは決めてない?」と質問されると「今のところは決めてない。まだ。今、まだ見てる状況だから」と綾部。これにはオードリーも「長げぇなあ、見てる時間」「なんかあるでしょ」と爆笑し「(たまに海外に来る)俺たちと一緒だよね」とツッコまれていたが、その発想で渡米を決めた綾部の行動力には感心しているようだった。

終始軽快なトークでスタジオを沸かせていた綾部だが、人気お笑いコンビとして定着しているオードリーを前に「(自分が)落ちてるんだ…」「センスが失われている」と芸人スキルの低下を嘆き「又吉先生、ごめんなさい」「どうかもう一人でやってください」と相方・又吉直樹への謝罪まで飛び出す場面も。それでも「スターになりたい」「レッドカーペットをスターたちと歩きたい」という夢は消えていないもよう。果たして目標を達成し、日本に戻ることはあるのだろうか。

画像2枚目は『若林正恭 2020年2月2日付Instagram「マイアミで同期とラジオでした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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