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【エンタがビタミン♪】周庭(アグネス・チョウ)さん「罪なき人々を死に至らしめる伝染病」新型コロナウイルスを示唆か?

TechinsightJapan / 2020年2月7日 10時50分

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香港の活動家で学生運動の「女神」と呼ばれる周庭(アグネス・チョウ)さんが、1月31日にインスタで日本語の文章を投稿した。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が各国に広がって問題となり、香港でも感染者が出ている。そんななか、周庭さんが日本のアニメの一場面からあるフレーズを紹介して反響を呼んでいる。

それは彼女が最近ハマっているというアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の第7話「紫蘭の花言葉」に出てくる一節で、「罪なき人々を死に至らしめる伝染病」、「安らぎという名の病…」というワードが興味深い。

ヘアメイクをして素敵なコーディネートでポーズをとる周庭さんを写真家が撮ったポートレートとともに投稿しており、新型コロナウイルスについて直接は触れてない。

ただタイミングから、新型肺炎への示唆を思わせるのだろう。フォロワーから「我也喜欢PSYCHO-PASS」、「ちょうどpsycho-passいま見てたよ」、「死なないでね」などの反響があるなか「新型コロナウイルスは、中国の医療施設や医療体制の不備によるものみたいですね…」といった声も見受けられた。

そんな周庭さんは1月28日にTwitterで香港における新型肺炎を巡る状況をつぶやいており、中国・武漢で12月8日に最初の患者が発覚した際に中国当局が初期対応を怠ったことから、情報がないままウイルスが拡散されたのだと指摘した。

今は香港でもマスクが不足して売り切れたり、値段が10倍、20倍に高騰している。さらに「政府が病院に提供した一部のマスクが、実は期限切れのマスクだった」ことが分かったという。

2月3日には香港で新型肺炎に感染している人の多くが中国から来ていることについて投稿しており、市民や医療従事者の命を危険に晒さないためにも「中国との出入境禁止」の必要性を説明しようと、医療従事者労働組合がキャリー・ラム香港特別行政区行政長官に直談判を要求したが拒否されたそうだ。

彼女のツイートには、フォロワーから「大変ですね 中国人でなく中国がしっかりしないとならないですね」、「患者さんたちに影響が出ないよう気をつけてお願いします」、「コロナウイルスのニュースばかりになって 香港の情報がまったくなくなりましたね この間のどさくさ紛れに酷いことをされていないか心配しています」など様々な声が寄せられた。

画像は『周庭 Agnes Chow 2020年1月29日付Instagram「香港人,是誰讓你們瘋狂?」、2020年1月31日付Instagram「最近重看了psycho-pass,最深刻的還是這句。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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