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【海外発!Breaking News】手がダメなら足で挨拶 “武漢シェイク”がSNSで拡散中(中国)<動画あり>

TechinsightJapan / 2020年3月5日 5時50分

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新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の死者が全世界で3000人を超えるなか、日本国内でも感染を封じ込めるための対策が次々と打ち出されているが、感染の中心となった中国ではちょっとひねりの効いた挨拶が話題となっているようだ。

新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、ヨーロッパでは「挨拶の際にキスや握手をしないで!」などの呼びかけが行われているが、中国では“武漢シェイク(Wuhan Shake)”という挨拶がSNSで紹介され注目を浴びている。

今月1日にTwitterに投稿された動画には「中国の人々は握手(ハンドシェイク)ができない代わりに、他の挨拶の方法を見つけたようよ」との説明があり、マスクをしてバンから降りてきた男性が、次々と“足”で挨拶を交わす様子がお披露目されている。

“武漢シェイク”とドンピシャの名前が付けられたこの動画がオリジナルであるかどうかは不明だが、男性同士が右、左と軽やかに足を出して挨拶を交わしており、「ストレスに晒されている中で、こんなユーモアを持って対応できるってすごくいいと思う」と綴られている。

この投稿には「面白い」「お辞儀でもいいと思うけど」「次は水虫のアウトブレイクに要注意」「靴がきれいじゃなくちゃできないね」「暗いニュースが多かったから、久々に笑った」「最高だね」「肘で挨拶というのはどうかしら」といった多数のコメントがあがっており、『New York Post』『Fox News』などのメディアが伝えて現在も拡散中だ。

ちなみに今月2日に行われたドイツ連邦首相府での会議では、アンゲラ・メルケル首相が握手をしようと差し出した手をホルスト・ゼーホーファー内相が笑顔で拒むという場面も見られた。メルケル首相は両手をあげて対応しその場は笑いに包まれたが、次回はちょっと粋な武漢シェイクを試してみるのもありかもしれない。



画像は『@V_actually 2020年3月1日付Twitter「People in China found another way to greet since they can’t shake hands.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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