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【海外発!Breaking News】頭の中央に耳がひとつ「ユニコーン・ドッグ」がSNSで大人気(米)

TechinsightJapan / 2020年3月16日 5時50分

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頭の中央に耳がひとつ付いている子犬が「ユニコーン・ドッグ」と呼ばれ、SNSで人気を集めている。アメリカに住む飼い主に飼われている子犬は生まれてすぐ左耳を失い、右耳だけが残ったのだが、なぜか日を追うごとに耳が頭の中央に移動していったという。『Daily Star』『Mirror』などが伝えた。

米ミシガン州にあるファミリー・フレンド獣医病院(Family Friends Veterinary Hospital)の獣医であるサマンサ・スミスさん(Samantha Smith)が、動画共有サイト・TikTokに「ユニコーン・ドッグ!」とタイトルをつけて投稿した子犬の動画が84万件もの「いいね」がつき大人気となっている。

“レイ(Rae)”という名のゴールデン・レトリバーの雌の子犬は片耳しかないが、その耳がまるでユニコーンの角のように頭の中央にあるのだ。レイは生まれて2日後に母犬に誤って左耳を噛み切られてしまい、その患部の皮膚を縫合したところ、残った右耳が頭の中央に引っ張られたようだ。そして成長していくとともに、さらに右耳が徐々に頭の中央へと移動していったという。

レイの耳は普段は前の方に垂れており、飛び跳ねるたびに前後に揺れる様子がさらに可愛らしさを増すようだ。またレイはInstagramのアカウントを持っており、先月26日に開設したばかりで写真や動画もわずか22投稿程度だが、既に13万超のフォロワーがいる。そんなフォロワーからは次のようなコメントが寄せられていた。

「まさにユニコーン・ドッグだね。」
「この子犬は片耳だけだけど、完璧すぎるほど可愛い!」
「なんて可愛いの! 愛することがやめられないわ。」
「今まで見た中で一番可愛い犬だわ。今日は本当に元気をもらっちゃった。」

レイが他の犬と遊んだり、すました顔でポーズをとったりする様子は多くの人を笑顔にし、またレイ自身も飼い主の愛情を受けて健やかで元気に育っているようだ。

画像は『Rae the Golden Retriever 2020年3月8日付Instagram「Unicorn in full effect」、2020年3月10日付Instagram「Poofy ear #oneeardog #unicorndog」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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