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【エンタがビタミン♪】ピコ太郎『PPAP』を手洗い動画に「コロナではなくこっちを流行させよう!」の声

TechinsightJapan / 2020年4月6日 13時3分

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2016年に『ペンパイナッポーアッポーペン』(PPAP)で大ブレイクしたピコ太郎が5日、その新バージョンをYouTubeで公開した。それは新型コロナウイルス感染防止のための“手洗い”をピコ太郎が実践するもの。「PPAP」にもしっかり意味があてがわれており、「ぐっと来る」「予想以上にエモかった」などの声があがっている。

5日にピコ太郎が公開した動画『PPAP-2020-/PIKOTARO(ピコ太郎)』。この動画では、ジャスティン・ビーバーが「お気に入り」と明かして海外でも有名になった『ペンパイナッポーアッポーペン』のお馴染みのメロディーを使用しているが、異なるのは“手洗い動画”になっていることだ。ピコ太郎のプロデューサーの古坂大魔王のツイートによると、4日に「家にピコ太郎が来て、部屋にシーツ貼り付けて、iPhoneだけで撮影しました。」と外出は避けてスタジオなどに行かずに、古坂の家で最少人数で撮影したようだ。

動画では、いつものようにパンチパーマに口ひげ、ヒョウ柄スタイルでクネクネとダンスしながら、ピコ太郎は「I have a hand」「I have a soap」と歌い、それを「ウッ!」と手と手を合わせると「Wash!」と繰り返し続けて手を洗うジェスチャーをする。指と指の間や指一本一本、指先は手のひらに爪を立てるように洗ったり、手首もしっかり洗っている。

これを逆の手も繰り返すと綺麗になった両手を合わせて「Pray for People And Peace(人々と平和のために祈る)」と、しっかり「PPAP」の意味を新型コロナウイルス感染拡大防止にマッチさせて、ピコ太郎も祈りを捧げるのだ。

この動画には「ちゃんとした洗い方だから伸びて欲しい」「ちゃんと厚生労働省のマニュアルに則っております。ナイス!」「楽しく手洗い♪ 世界中の人が正しく手洗い」「コロナ流行らないでこっち流行らせよう…」「これは流行っても世に得と徳を与える」「まさかの #コロナウイルス対策 ver!! 4年ぶりのパワーアップは凄い!!」などと称賛されている。

「PPAP」が「Pray for People And Peace(人々と平和のために祈る)」に変換されていることについては「アポーとパイナポーではないのになぜPPAP? と思ったら最後にオチが…」「ぐっと来るPPAPでしたね」「普通に素晴らしい」「予想以上にPPAPの意味がエモかった」と好評で、脳科学者の茂木健一郎氏も「手洗いの大切さを教えてくれるピコ太郎さんのPPAP2020。最後の最後がいいなあ(笑)」と感じ入っている。

この動画に「#StayHome #WithMe #家で一緒にやってみよう」とハッシュタグをつけて呼びかけたピコ太郎。「世界中の子供に歌いながら手を洗ってもらいたいです」との声もあったが、すでに小さな子がピコ太郎の動画を観ながら一緒に手を洗っている様子がSNSで見受けられる。また国内だけでなく海外からの反応も多く、『ペンパイナッポーアッポーペン』では国内外で大勢がピコ太郎の真似をして踊り歌う動画が投稿されたが、今回も手洗い推進に一役買うことになりそうだ。



画像2枚目は『古坂大魔王 2020年4月4日付Twitter「家にピコ太郎が来て、部屋にシーツ貼り付けて、iPhoneだけで撮影しました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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