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【エンタがビタミン♪】青森出身・山口真帆、都会の靴の呼び方が「解せぬ」

TechinsightJapan / 2020年5月18日 14時43分

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女優でタレントの山口真帆が5月13日にTwitterで「学校の中で履く靴なんて言いますか?」とアンケートを募ったところ、その結果にショックを隠せないようだ。そもそもは山口真帆が「都会の人は中ズックのことを『上履き』って言うらしい…」と気づいたことからアンケートを思いついたのだが、投票結果は予想を超えるものになったのである。

新潟市を拠点とするアイドルグループ・NGT48の元メンバーである山口真帆は、東北の青森県出身だ。地元の学校では校舎の中で履く靴を「中ズック」と呼んだが、どうやら都会では「上履き」と呼んでいるらしい。しかも地元でいう「外ズック」を都会では単に「靴」と呼ぶことに気づき「解せぬ…」ともやもやする胸のうちをつぶやいた。

山口真帆はその違いがよほど引っ掛かったのか、「【都会訳】」として「田舎の人は上履きのことを『中ズック』って言うらしい…そして外で履いている靴を『外ズック』と言うらしい…」とツイートする念の入れようだ。

ところが「学校の中で履く靴なんて言いますか?」と呼びかけて「上履き」OR「中ズック」の二択でアンケートをとったところ24,732票が集まり、「上履き」(93.8%)に対して「中ズック」(6.2%)という大差がついてしまい「ショック」とつぶやいていた。

フォロワーからは「なぜそこまで『上履きvs中ズック』するのか、すごい気になる」、「真帆ちゃん結果分かりきってるのにしつこいよー笑」、「気になって仕方ないのですね こうなったら中ズック広めるしかない」と反響があるなか、地域差が感じられる意見も少なくない。

「上履きしか知らなかった、この39年間…」という声がある一方で、「どちらでもありません 関西ではうわぐつと言います」、「北海道旭川地方も『上靴(うわぐつ)』です」、「北海道は地方によってけっこう言葉が違うのでひとくくりにするのは危険ですが、札幌市もうわぐつでした」、「四国、徳島でもうわぐつ、ですよ!!」、「熊本も上靴が多いかな」といった声が見受けられた。

また「中ズックに決まってるじゃないですか(青森県民)…!」、「うちばきズック、あるいはズックでした(石川県出身です)」という声があれば、「新潟では『ズック』もしくは『上履き』でした。内とか外とかの概念はなかったです」や「『小中高』では校舎内で履くシューズが『上履き』で、体育の時にグラウンド等、外で履くシューズが『外履き』でした(小中は新潟市の下(現、中央区)でした)」という情報も寄せられた。

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