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【エンタがビタミン♪】ハライチ澤部、娘の通う幼稚園での“忌野清志郎ライブ”に大感動 自身も余興を依頼され「できるかよ!」

TechinsightJapan / 2020年7月7日 18時45分

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「RCサクセション」や「THE TIMERS」などでミュージシャンとして活躍し、2009年5月2日に惜しまれつつも他界した忌野清志郎さん(享年58)。その清志郎さんは生前に自分の息子が通った幼稚園の謝恩会でライブを行っていた。同じ幼稚園に現在、お笑い芸人「ハライチ」の澤部佑の娘が通っていて、この映像を観た澤部は清志郎さんの本格的なライブに驚きを隠せなかった。

2日深夜放送のラジオ番組『ハライチのターン!』(TBSラジオ)で、娘が通う幼稚園で妻が謝恩会の役員になったことを話し出した澤部佑。現在澤部の娘は年長なので来春に卒園するそうだ。そこで過去の謝恩会のもようを収めたDVDを澤部も参考のために視聴したのだが、そこに「忌野清志郎さん」と書かれたDVDがあったという。

それを観た澤部は「忌野清志郎さんが息子さんの幼稚園の謝恩会でライブをやって…。(自分の娘と)同じ幼稚園なの」と明かすと、相方の岩井勇気は「えぇーっ!」と声をあげて仰天した。「すごいのよ、まあ本当に」と清志郎さんの謝恩会ライブに興奮気味の澤部によると、ライブは幼稚園の体育館のようなところで行われたが、幕が上がると緑色の髪の毛で体中に犬などを作る細長い風船をつけた清志郎さんが現れた。いきなり歌い始めたのは、邦題『天使のハンマー』で「英語の歌詞でメッセージ強い政治的な歌」だった。これに「〇〇君のパパだ!」と見ていた子供たちや保護者たちもポカンとしていたが、清志郎さんが『パパの歌』を歌うと父親たちは感傷に浸ったそうだ。

ステージには「THE TIMERS」のメンバーだった三宅伸治も登場し、2人で『デイ・ドリーム・ビリーバー』を披露したり、幼稚園の先生たちの名前を盛り込んだオリジナルの『ありがとうを伝える歌』もパフォーマンスしたという。最初はステージに上がって清志郎さんの体についていた風船を取って遊んだりした子供もいたが、清志郎さんは優しく対応、しだいに子供たちものってきてステージで踊り始めたり、コール&レスポンスや一緒に歌ったりと大盛り上がりだったようだ。

最後はRCサクセションの名曲『雨あがりの夜空に』で締めくくった清志郎さんに、岩井は「そんなにやってくれるの!?」と驚いたが、澤部は「全部で10曲近くやってたよ。かっこよすぎて!」と大感激。澤部は「あの忌野清志郎が、長机が並んでいてそこにお弁当やジュースが載っていて、お父さんお母さんが座っているなかの幼稚園のミニステージ、そこに清志郎さんが立っている映像…。なんだこの特殊な環境は!」と衝撃を受けていた。

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