【海外発!Breaking News】双子の妊娠をサプライズで隠し通した夫婦、誕生した2人目を見た母親は「本物の赤ちゃんなの?」(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2020年7月29日 21時14分
双子を授かったあるアメリカの夫婦が両親へのサプライズを計画し、双子が生まれるまで子供は1人だと伝えていた。両親が1人目の子供と対面しているところに2人目を抱えて登場すると、母親は心底驚いて双子の事実を喜んだという。『Metro』『Daily Star』などが伝えている。
米ケンタッキー州に住むトム・シャークリフさん(Tom Shircliff、38)と妻のブリアンさん(Brianne、37)には、ギャビン君(Gavin、4)とブリエラちゃん(Briella、3)という2児がいる。夫婦は双子を授かったことを知ると、両親にサプライズで双子の事実を伝えることを決めた。
その内容は、双子が生まれてからもう片方の存在をお披露目するというものだった。ブリアンさんは6月13日、ブリンクリーちゃん(Brinkley)とエース君(Ace)の男女の双子を出産した。ブリンクリーちゃんはへその緒が結ばれた状態で、一方のエース君は逆子で生まれてきたため2人ともNICU(新生児集中治療室)で数週間過ごすことになったという。
トムさんは「新型コロナウイルスの影響で誰も病院に来ることができなかったので、両親や友人たちに双子の事実を隠し通すことができました」と話している。
しかし双子の事実を知ってから両親に伝えるまでの約9か月にわたる大掛かりなサプライズを実行するため、普段の会話や宅配で頼んだベビー用品の受け取りなどでばれないように細心の注意を払っていたという。双子を妊娠しているブリアンさんの大きなお腹については「普通より重たい赤ちゃんみたい」と言って誤魔化していたそうだ。
そして両親が初めてブリンクリーちゃんと対面を果たした時、トムさんはエース君を抱えて両親の前に登場した。この様子を撮影した動画の中で、母親は「本物の赤ちゃんなの? 本当なの?」と目を大きく見開いて驚いている。これにはトムさんも「控え目に言っても最高の反応だったよ」とサプライズの成功に大満足していた。
なお今回の双子の誕生に誰よりも喜んだのは、数年前から双子が欲しいと願っていたトムさん自身だった。「昨年に妊娠5か月で流産となってしまった日は人生最悪の日でしたが、私たちはもう一度子供を授かることをあきらめませんでした。何年も家族や友人たちに双子が欲しいと言い続け、誕生日ケーキのろうそくを吹き消すときにさえも双子が欲しいと願っていました」と明かしている。
画像は『The Sun 2020年7月28日付「BIRTH ONE GET ONE FREE Couple who kept one of their twins secret from his grandparents share brilliant moment he makes a surprise appearance」』『Metro 2020年7月26日付「Couple surprise family with the twin they kept completely secret until he was born」(Picture: Tom Shircliff/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)
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