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【エンタがビタミン♪】南海キャンディーズが久々に漫才披露、解散危機を救ったネタに今田耕司「磨きがかかってた」

TechinsightJapan / 2020年8月4日 13時11分

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TBSのお笑いスペシャル番組『ザ・ベストワン』第2弾が8月2日に放送され、コントや漫才をはじめ企画「ベストワンミニッツ」で1分間ネタを披露するブレイク寸前芸人など総勢31組が出演した。そのなかで山里亮太と山崎静代による漫才コンビ・南海キャンディーズが懐かしいネタを披露するとMCの3人も大ウケで、特に今田耕司は南キャンの進歩に感心していた。

新型コロナウイルスの影響によりお笑い界でも無観客ライブを配信するケースが増えるなか、このたびの『ザ・ベストワン』は観覧席の間隔を広げてソーシャルディスタンスを保ち、観客がフェイスシールドをつけて感染対策を施した上でライブ形式を実現した。

南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代はライブ収録を終えた後、7月25日にインスタグラムで「久しぶりに漫才やらせていただきました」と相方の“山ちゃん”こと山里亮太と並ぶオフショットを投稿。「こんな時代なので、改めてすごいことやなぁと。。。ほんまに感謝です!!!」と感慨深げだった。



山里亮太は関西大学3年の時にNSC大阪校に入学すると、同じ22期生の西田富男と結成したコンビ「足軽エンペラー」でボケを担当していた。山崎静代は短大時代に女性コンビ「西中サーキット」を組んでやはりボケを担当していた。それぞれのコンビが解散して後、2003年に南海キャンディーズを結成する。

南海キャンディーズと言えば『M-1グランプリ2004』で初めて決勝大会に進出して注目を集めたことがブレイクのきっかけとなるが、実はその前に解散しそうな危機があったという。

『ザ・ベストワン』で山里は、ネタを披露する前に「このネタがなかったら解散していたかもしれない」と振り返った。コンビ結成時は「ボケ&ボケ」で漫才をしていたが笑いが取れず、ようやく「ボケとツッコミが正解だと気づいた」のが今回披露したネタ「美容師」である。

当時から約16年の間にいろいろなことがあった。山崎静代は2006年に映画『フラガール』での演技が評価され本格的に女優として活動するようになり、2007年にボクシングをはじめるとNHK木曜ドラマ8『乙女のパンチ』(2008年6月期)への出演を機に本格的な指導を受け、C級ライセンスを取得して2012年のロンドン五輪を目指したほどだ。

一方で山里亮太はテレビ番組のMCやナレーターを中心に活躍して人気タレントとなり、南海キャンディーズでの活動は少なくなった。やはり山里にとって最も大きな出来事は2019年6月に女優の蒼井優と結婚したことだろう。

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