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【海外発!Breaking News】感染したらほぼ助からない「脳を食べる殺人アメーバ」で13歳少年が死亡(米)

TechinsightJapan / 2020年9月12日 5時45分



なおPAMに感染すると、1~9日(中央値は5日)ほどで脳の組織が溶けてしまう。初期症状は発熱、寒気、嘔吐、頭痛などで、症状が進むと首の痛み、痙攣、意識障害、幻覚などを起こして昏睡状態に陥り、1~18日後には死に至る。PAMの予防には、水温が高く水位が低い時期の入水を避けたり、鼻クリップやマスクの使用、頭を水に入れないことなどが有効だそうだ。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、米国内でのPAMは2009年から2018年で34例報告されている。川や湖、池などで遊泳後に発症したケースがほとんどだが、汚染された水道水で鼻を洗浄したことにより感染した例もあるそうだ。

画像は『News4Jax 2020年9月8日付「Parents: Putnam County boy, 13, dies from brain-eating amoeba」(Special to WJXT)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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