【エンタがビタミン♪】和牛・水田の“本番中の居眠り”を川西が公開説教「ホンマにがっかり」 心配する相方とファンの言葉はどう響いた？

『M-1グランプリ』で2016年から3年続けて準優勝するなど漫才の実力にお墨付きのお笑いコンビ・和牛。その水田信二が先日の番組収録中に居眠りしていた件について、23日深夜放送の『和牛のモーモーラジオ』（文化放送）で取り上げた。実は水田、これまでに何回も居眠りしておりファンも心配している。

このほど番組には「水田さん、ワイプで居眠りし過ぎじゃないか」「水田さんの番組中の居眠りが気になります」「水田さん、ずっと睡魔に襲われていましたね」と水田信二が居眠りしていたと多数のメールが寄せられていた。

これに水田が「実は川西が寝そうになっているんですよ」と川西賢志郎にカメラが向けられるのを自分がかばったという主旨の発言をすると、川西は「ホンマにがっかりやわ。自分の保身のときに唯一の味方の相方を切り売りするヤツ。これはね、ゲスです。あなたはゲスです。もう、やめよう？　謝ろう？　いっぱい（メールが）来てねんて」と厳しい言葉ながらも優しい口調で諭した。それでも自身の居眠りを否定する水田に川西は「あのね、みなさん、これが水田なんですよ。非を認めない。謝らない。この期に及んでこれなんですよ」と解説すると、今度は水田が「何なの？　ここで俺に謝ってもらって何なの？　何で謝ってほしいの？」と開き直った。川西が「心配して（番組にメールを）送ってくれてんのよ。『謝ってくれ』って言ってるんじゃないのよ」「『ごめんね、これから僕、ワイプでも頑張るね』という一言が聞きたいのよ」と説得すると、水田は「できへん約束はできへんもん」と強情に返す。

他の出演者のVTRが流れているときだけは「ボーッとしてくる」と主張する水田に、川西は「最低や、それ。自分しか興味ないということやろ。自分大好きやもんな。人のことはどうでもいいから、言い訳のときに相方を引きずり下ろすような理由が出んねん。あかんよ」と本質を突いてくる。深刻な雰囲気にならないように努めて明るく謝罪するように勧める川西に、水田は「謝ったら許してくれるの？」と聞いたが、川西は「『謝ることで覚悟を持ちなさい』と言ってんねん」「まず謝ることやで、水田くん」と正論をぶつけた。それでも「ここで謝る方が自分を甘やかしてしまうと思う」とごねる水田に長年コンビを組んできた川西も「すごい。こんなに謝れへんのや。知らんで」と呆れて果て、水田はしばらく屁理屈をこねた後やっと「ごめんなさい」と小さな声でボソッとつぶやいた。