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【海外発!Breaking News】太りすぎの犬がドッグドアを破壊 挟まった姿に「ダイエット決定」と飼い主(豪)

TechinsightJapan / 2020年10月18日 16時45分

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ついつい食べすぎて、後で後悔した経験は誰にでもあるだろう。このたび美味しいものをたっぷり与えられていた犬が、遊びに行った家のドッグドアに挟まりドアを壊してしまった。ちょっぴり恥ずかしい? 豪クイーンズランド州に住む飼い犬のニュースを『The Dodo』『LADbible』などが伝えている。

シャーメイン・ハリーさん(Charmaine Hulley)は今から2年前、姉妹のAさんと一緒に暮らし4匹の小型のレスキュー犬を飼っていた。ある日のこと、Aさんが地元のスーパーの外でガリガリに痩せてうずくまる犬を見つけ、放っておけずに自宅に連れて帰った。

“ドラックス(Drax)”と名付けたその犬は当初、何かに怯えて目を合わせず、食事にさえ手を付けなかった。しかし4匹の小型犬と一緒に遊ぶうちに少しずつ心を開き、食欲も戻ってきた。

シャーメインさんは「ドラックスは長い間ずっとコンクリートの上で寝ていたのでしょう。皮膚が硬くなり、前歯は犬歯を除いてすべて抜けてしまっていました。それでも4匹がすることを何でも真似したがり、小型犬用の小さなベッドに4匹と一緒に丸くなって寝ていたほどです。性格はとても穏やかで、私たちにも甘えてくるようになりました」と当時を振り返る。



その後、シャーメインさんは今のパートナーのテイラーさんに出会い、新たにレスキュー犬を受け入れると、ドラックスを連れて引っ越した。そして最近になり、ドラックスを連れてサプライズでAさんの家を訪ねたところ、とんだハプニングに見舞われた。

きょうだいのように育った4匹の犬たちの後を追って遊んでいたドラックスは、ドッグドアに頭を突っ込むとそのまま身体が挟まって抜けなくなり、挙句の果てにドアを壊してしまったのだ。



シャーメインさんは、その時のことをこのように明かした。

「ドッグドアの上半分は壊れて床に落ち、ドラックスは壊れた半分に身体を突っ込んだまま遊んでいたのです。もともと小型犬用のドッグドアだったのですが、ドアに挟まったドラックスを見た時は開いた口が塞がりませんでした。」

シャーメインさんによると、テイラーさんは自宅で長時間仕事をしており、シャーメインさんが家にいない時はドラックスに人間の食べ物をたんまりあげていたそうだ。それもケンタッキーフライドチキンやステーキなど太りそうなものばかりで、ドラックスのお腹は2年前とは見違えるほど大きくなっていたという。

「この件をきっかけに、ドラックスにはダイエットをさせることに決めました。しばらくはドッグフードだけで、ごちそうはお預けですよ」と笑うシャーメインさん。「きっとこれは『食べすぎは危険だよ』という、私たちへの警告だったんでしょうね」と語っている。

画像は『Charmaine Hulley 2020年10月4日付Facebook「Diet time....」』『The Dodo 2020年10月10日付「Chonky Dog Realizes It's Time To Go On A Diet When He Breaks The Doggy Door」(CHARMAINE HULLEY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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