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【海外発!Breaking News】「ファッションに性別は関係ない」61歳男性のスカート&ハイヒール姿がかっこよすぎる!(独)

TechinsightJapan / 2020年10月31日 21時36分

【海外発!Breaking News】「ファッションに性別は関係ない」61歳男性のスカート&ハイヒール姿がかっこよすぎる!(独)

スカートは女性が着用するものとは、単なる固定概念に過ぎないのかもしれない。服装における「男女の固定概念」について疑問を抱いたあるアメリカ人男性の思い切った私服が「とてもかっこいい!」と話題になっている。『The Sun』『Bored Panda』などが伝えた。

「ファッションに性別の壁はない」―そう言い切るのは3人の子供を持つ父親で、ロボット工学のマネージャーとして働くドイツ在住のアメリカ人マーク・ブライアンさん(Mark Bryan、61)だ。

180cmの長身に筋肉質なマークさんの腰から上を見ると、そのあたりにいる男性と変わらない。しかし下半身に目を向けてみると、ピシッと決めたタイトスカートにハイヒールという異色なコーディネートが目に入る。

これこそがマークさんのアイコンともいえる“男女の固定観念のないファッション”である。4年ほど前から「着られるのだから」とこのスタイルを始めたマークさんは、買い物に行くにも、出勤するにも、そして家でもスカートにハイヒール姿なのだ。

マークさんは自身のファッションについて、このように信念を明かしている。

「僕はポルシェと美しい女性を好み、幸せな結婚生活を送るただ普通の異性愛者ですよ。普段着にスカートとハイヒールを取り入れているってだけのね。」

「僕はドレスよりスカートを好みます。だってドレスは男女の性を混在することができないからね。腰から上は男性的に、そして腰から下は性別を問わない服装が好きなんだ。」



マークさんはスカートやハイヒールを好み始めた理由を『Bored Panda』に対し、以下のように語った。

「それはファッションの選択肢がより広がるからだね。男性もののパンツは黒とか灰色、紺、茶色くらいで柄物もない。でもスカートにはもっとたくさんの色味があって、動物柄なんかもあるから。」

「靴に関しても色味に関しては同じですが、靴の場合はさらに(女性ものだと)スタイルやヒールの種類も選べます。天気の良い日にはつま先の開いた靴を履くのもいいですよね。」



そんなマークさんには11年連れ添う妻と3人の子供がいるが、皆マークさんに協力的で妻は一緒に洋服を選んでくれるそうだ。またサイズが違うものの、娘からはしばしば「お父さんの靴を借りれたらいいのに」と羨ましがられているという。

このマークさんのスタイルに「かっこいい」「素敵」と称賛の声があがる一方で、やはり一般的な男性のスタイルからはかけ離れたマークさんの服装を見て、疑問を投げかけてくる人もいるそうだ。

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