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【エンタがビタミン♪】CM違約金、矢口真里は数千万円を分割で会社に返済 伊藤健太郎容疑者に「事務所は払えるのか」心配の声

TechinsightJapan / 2020年10月30日 16時42分

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自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで、10月29日に逮捕された俳優の伊藤健太郎容疑者(23)。売れっ子の伊藤容疑者だけに違約金は億単位に上ると見られ、CMだけで1億円超との報道がある。過去に不祥事などでCMを降板した芸能人は多いが、違約金の金額や支払い方法などはマスコミが関係者から聞いた話が大半で、当事者からの情報はほとんどない。しかし2013年の不倫騒動で大手企業のCMが打ち切りなった矢口真里(37)はこの時の違約金について、後に出演した番組で明かしている。

「2020上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)で男性部門11位(7社)、上位18人の中で一番若い年齢だった伊藤健太郎容疑者。2019年に出演したCMはJR東日本、三井住友銀行、日本コカ・コーラなど有名企業がずらりと並び、今月27日からは食品メーカー「マルハニチロ」の家庭用冷凍食品CMが始まったばかりだった(放映中止を決定)。そんな伊藤容疑者のCM出演料は「3000万円前後」と言われており、20代前半の俳優の中で彼は頭一つ抜き出た存在だったのは間違いない。

芸能プロダクションにとってCMは数千万円単位の収入になるが、タレントが不祥事を起こした場合は巨額の損害賠償や違約金を抱え込む可能性もある。

矢口真里は不倫騒動を起こした時に大手食品メーカーのCMに出演していたが、わずか1週間で放映が打ち切りになった。2019年4月に矢口は『胸いっぱいサミット!』(カンテレ)に出演し、違約金は所属事務所が肩代わりして、それを分割で返済していることを明かしている。このCMの出演料はもらっていたものの、違約金はそれよりはるかに多額で「億はいかなくて何千万」とのことだ。また2017年4月放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)では、MCのブラックマヨネーズ・吉田敬が「CMのギャラが100万円だったとすると、違約金がこの100万円を超すこともあるんですか?」と質問。すると矢口は、自身がもらったギャラを全額返金するだけではなく、自分の写真を使用したものをすべての店頭から撤去する費用など様々なものが含まれるので「違約金の額はギャラを超える」と語っていた。

29、30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、総合MCの坂上忍が「彼(伊藤容疑者)の事務所はそんな大きくないのに、違約金は払えるのか?」と心配していた。違約金は全額を個人が負担するのか、事務所と折半するのかケースバイケースのようだが、一括して支払うのはCM契約を交わしている所属事務所なのだ。それでなくても今年はコロナ禍で、どの芸能事務所も経営が厳しい。CMだけでなく映画や舞台、ドラマを含むテレビ番組への影響は計り知れず、一部のスポーツ紙では「伊藤容疑者サイドの負う損害賠償は少なくとも5億円以上になる」と報じている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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