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【エンタがビタミン♪】山里亮太、錦鯉・長谷川が9年前に実家へ帰省したドキュメンタリーを見て「涙が枯れるほど泣いた」

TechinsightJapan / 2020年12月25日 18時30分

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お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(43)がラジオ番組で、20日に放送された『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)決勝戦の出演者について語っている。特に第4位だった錦鯉は、山里が司会を務める『あるある発見バラエティ 新shock感 それな!って言わせて』(テレビ東京)の収録に『M-1』本番5日前にもかかわらず出演を快く引き受けてくれたことを感謝し、彼らがブレイクすることを予想した。

『新shock感 それな!って言わせて』の収録現場では、錦鯉が濃厚接触者にならないようにスタッフはいつも以上に距離を取っていたという。新型コロナウイルスの感染者が同番組関係者から出た場合、保健所から濃厚接触者と判断されれば14日間は外出自粛となる。もし錦鯉が濃厚接触者に該当すると判断されれば、『M-1』決勝戦への出場は不可能になってしまうのだ。同じ理由で18日深夜放送のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に錦鯉がゲスト出演した時も出演者同士の距離がかなり取れる大きな部屋が用意され、万全対策が取られていた。山里亮太は「みんな“錦鯉さんに何かあったらいけない”っていうので、もう全員で守って」と、収録が行われた当日の様子を16日深夜放送のラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で振り返っていた。



そんな山里は23日深夜放送の同ラジオ番組で、錦鯉の長谷川雅紀(49)が今の相方・渡辺隆(42)とコンビを組む前にピン芸人「のりのりまさのり」として活動していた40歳の頃に出演したドキュメンタリー番組を見て「もう枯れるかってぐらい泣いた」と告白している。上京して10年、「マッサジル」というコンビを解散してピン芸人になるも鳴かず飛ばず。そんな長谷川は上京してからまともに帰省したことがなかったが、久しぶりに札幌市内で居酒屋を営む母親に会いに行くという番組だった。

山里によると、母親から「ちょっとさ、あんたがやってる芸を見せてよ」と言われた長谷川が「のりのり、のりのり、のりのりまさのり~」、「キャラメルは、銀歯泥棒~」と披露するも「今のネタって、笑うの?」とダメ出しをされたことや、「いつか俺は東京で頑張って、この店に来るお客さんがみんな“雅紀くん、あの番組に出てたね”って言うぐらいになってみせるから」と母親へ宛てた手紙を読み上げていたそうだ。山里が最も涙を堪えきれなくなったのは、帰りの空港へ向かう電車に乗り込む前に母親から受け取ったアルミホイルに包まれた大きなおにぎりを車内で長谷川が食べている場面だ。おにぎりを一口一口噛み締めながら食べる長谷川の目から、ポタポタと落ちる涙を見ていると山里も胸にこみ上げるものがあったという。

21日の『長谷川まさのり 錦鯉(norinorimasa2)ツイッター」に「M-1グランプリ2020、ありがとうございました!!」「写真は、母親の居酒屋に貼ってたやつです!!」と錦鯉が同大会に出演するポスターの写真が2枚公開されている。今頃は居酒屋を訪れた客から「“M-1”見たよ、息子さん出てたね」と長谷川の母は声をかけられているのではないだろうか。

画像2、3枚目は『M-1グランプリ 2020年12月17日付Instagram「#錦鯉 の意気込み」』『長谷川まさのり 錦鯉 2020年12月21日付Twitter「M-1グランプリ2020、ありがとうございました!!」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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