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【エンタがビタミン♪】アンガ田中、オリエンタルラジオが2人揃って吉本を辞めたことに「なんで藤森も?」

TechinsightJapan / 2021年1月2日 20時34分

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2020年12月31日付をもって吉本興業とのマネジメント契約を終了したお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)。自らの意思でテレビ、ラジオ出演を取りやめていた中田については驚きの声が少なかったようだが、藤森も一緒に退社したことは芸人仲間も予想外だったらしい。アンガールズの田中卓志(44)もラジオ番組で「なんで藤森も辞めんのよ」と不思議そうに話している。

12月28日夜、YouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』及び『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で「吉本興業卒業会見」が公開された。中田敦彦はテレビやラジオ、劇場の仕事が無くなり、その上で2019年から吉本興業と条件面で話し合いをしていたが、2020年11月に事務所を離れることを決断したと説明している。藤森慎吾は同年12月初旬に中田から「吉本を離れることになりました」とLINEで連絡を受けたそうで、相方の退社については事後報告だったという。その後、吉本興業側と話し合い半月ぐらい悩んだが、中田と行動を共にすると決めたようだ。

近年の藤森はバラエティ番組に加え、俳優業にも力を入れていた。2019年放送の連続ドラマ『インハンド』、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第6シリーズのレギュラー出演を経て、2020年テレビ東京系で放送された『ネット興亡記』では初主演を務め、その演技力が高く評価された。またはミュジーカル『ローマの休日』で帝劇デビューを果たし、俳優としての活躍がますます期待されていたのだ。



その藤森と『爆報!THEフライデー』(TBS系)で長年共演している田中卓志は、2020年12月30日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で「藤森はだってテレビでニーズあったじゃない」と、なぜ彼が中田と一緒に事務所を離れる決断をしたのか合点がいかない様子だ。「吉本に関連して仕事はとってたわけだから、基本的には」と、今まで通りバラエティ番組や役者の仕事が続けられるのか心配しているようだった。

2019年8月に芸人の闇営業など一連の問題を受け、吉本興業は所属する全芸人と「共同確認書」という書面の契約を結び、従来の“マネジメント契約”に加えて新たに“専属エージェント契約”という形態を導入すると発表した。当時、12本にも及ぶテレビ番組のレギュラーを抱えていた東野幸治(53)は、その多くは吉本興業が製作に携わっている番組のためギャラが高騰するであろう専属エージェント契約を自分が選んだ瞬間、「レギュラーが0本になる可能性がある」と『ワイドナショー』(フジテレビ系)で薄笑いを浮かべていたものだ。

藤森慎吾はこの専属エージェント契約も選ばず、完全に吉本興業から離れたのだ。今年の春の改編期でテレビ、ラジオのレギュラー番組がこのまま続けられるのか、または新たな分野で活動をスタートさせるのか、注目されるところだ。

画像2、3枚目は『藤森慎吾(オリラジ) 2019年10月10日付Instagram「放送まで1週間となりました!!」、2019年2月14日付Instagram「みんな大好き田中さん。」』のスクリーショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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