【海外発!Breaking News】8ドルのチップに配達員“カレン”がブチ切れ大暴れ 商品を持ち去る(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年1月16日 8時37分
全米各地で暴走する“カレン”をご存じだろうか。ネットのスラングでもある“カレン”とは特定個人の名前ではなく、他人の迷惑を顧みずやりたい放題の白人女性に対する呼び名である。YouTubeに先月29日、大暴走する女性配達員の姿を捉えた動画が投稿され、彼女こそ“カレン”と話題になっている。
米カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くフードデリバリーの最大手「ドアダッシュ(DoorDash)」は、顧客がアプリを通じて注文し、単発や短期で仕事を請け負う「ダッシャー」と呼ばれる配達員が食事を配達する。事前決済でダッシャーと直接やりとりをしなくても済むことから人気で、日本には2021年春に上陸する予定だ。
米ニューヨーク州サフォーク郡ロングアイランドで昨年8月、ドアダッシュを利用した男性宅のカメラがある女性ダッシャーの姿を捉えた。動画は先月末、「ドアダッシュの配達員が8ドルのチップのことで客に食ってかかる」とのタイトルでYouTubeに投稿され、『New York Post』『The Sun』などが伝えて拡散した。
動画は女性ダッシャーが顧客のドアベルを押し、男性が「そこに配達物を置いておいてくれ」と指示するところから始まるが、女性は「このままでは行けないわ。あなたと話があるんだけど」とまるで喧嘩を吹っ掛けるかのようにドアモニターに顔を近づける。
男性が「なんだって?」と返すと、今度は「あなたはこれがどんなに遠いところからやってきたのかわかっていないから、話をしたいの」と言う。
困惑した男性が「何が遠いところからやってきたんだい?」と聞くと、女性は「あなたが注文した食事がどこから来たのかわかっていないみたいだから、話があるのよ。あなたはどれだけの距離なのか、認識していないと思うわ。だってわかっていたら、あなたが(私に)用意したものは違っていたと思うの。だから対面で話したいのよ」と説明。するとここから“カレン”の大暴走が始まった。
「私は40分もドライブしたのよ。40分もかかったの。それにここには早く着いたわ。あなたはこれがどこから来たのかわかってないのよ。」
「どのくらい遠いかわかる? 注文はコマック(Commack)にある店で、あなたはスミスタウン(Smithtown)に住んでいるのよ!」
あきれた男性は「それなら15~20分だろう」と言い返すが、“カレン”は「それは違うわ。あなたも運転してみてよ。私は今ドライブしてきたばかりで、約20キロ(12.5マイル)もあるのよ」と食い下がる。
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