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【エンタがビタミン♪】R-指定、清塚信也『すべらない話』で爪痕 エピソードに登場したZeebraと島津亜矢が反応

TechinsightJapan / 2021年1月25日 16時39分

【エンタがビタミン♪】R-指定、清塚信也『すべらない話』で爪痕 エピソードに登場したZeebraと島津亜矢が反応

ラッパーのR-指定とピアニストの清塚信也が、1月23日放送の土曜プレミアム『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に招待プレーヤーとして出演した。お笑い芸人たちが面白おかしくすべらない話を繰り広げるなかにサプライズ登場しながら、2人ともアーティストならではのエピソードを披露。オンエア後には、それぞれのエピソードに出てきたラッパーのZeebraと演歌歌手の島津亜矢からリアクションがあった。

R-指定が話したのはラッパーの大先輩であるZeebraから食事や飲みに連れて行ってもらった時のエピソードで、ラッパーが普段の会話でさえ「韻を踏む」ことにどれほどこだわり苦心しているか分かる内容だった。当のZeebraが24日午前0時過ぎにTwitterで「Rがすべらない話で話すもんだからこれのリツイートがまた伸びてるw」と、2020年1月22日に投稿した飲み会での一幕を振り返ったところ、『すべらない話』を見たフォロワーがZeebraらしくない韻を踏んだというエピソードを「この話だろうと思ってた笑」、「ビンビン、2語w」、「ビンビン 笑いました!」といじって和んでいた。



一方、清塚信也は2019年の『第70回NHK紅白歌合戦』で島津亜矢が『糸』(中島みゆき)を歌唱した際にピアノ演奏で共演した時のエピソードを話した。かつて『紅白歌合戦』で総合司会を務めたことがあるタモリは「NHKの番組でアドリブしたら怒られる」イメージがあると話していたが、清塚は島津から『糸』のテンポをほんの一部分だけアレンジしてほしいと要求されたそうで、『紅白歌合戦』が本当に台本通りで1秒の違いも許されないほど厳しく進められていることが伝わるものだった。



島津亜矢は『すべらない話』を見た翌日、ブログで清塚の話が面白くて「ずっと大笑い」したと明かしており「ピアノはさることながら、あんな真面目なお顔なのにさすが! 頭がいいんですね」、「お話が素晴らしい方々の中に入っても あんなに笑わせていただけるなんて また!! 大好きになりました」と感心していた。ブログ読者からは「紅白の裏話 まさか、あそこまで時間に縛られていたなんて知りませんでした その中でも亜矢ちゃんの歌に対する思い それに応えてくださる清塚さん さすが、稀代のピアニストですね」とコメントが寄せられている。

R-指定は『すべらない話』のオファーを一旦は断ったという。「芸人さんたちの聖域に土足で踏み込むようなことはしたくなかった」そうだ。それでも本番は笑いを誘う流暢なトークでなく、ラッパーの世界観を描き出すことにこだわって周りを引き込んでいた。対して清塚信也は「おしゃべりピアニスト」と紹介されただけあって芸人顔負けのしゃべりを見せた。清塚はTwitterで「島津亜矢さんはすごい音楽家です。いちピアニストからそんな微妙なテンポ感まで妥協なく引き出せる、ほんもの様の『歌手』様です」と『すべらない話』を振り返り、「あの話を3分の1の尺で話せるようになることが今年の目標です」とツイートしている。

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