【海外発!Breaking News】TikTok動画で見た対処法で迷子の2歳息子を発見した母親「ぜひみんなもやってみて!」(豪)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年2月2日 5時0分
デパートやスーパーマーケットなどの広く混み合った場所では、好奇心旺盛な幼児が迷子になってしまうことが多い。このほどオーストラリアで2歳の男児が買い物中に迷子になってしまったが、母親がインターネットから学んだ“ある方法”を試したところ、すぐに息子を見つけ出すことができたという。この母親がそのテクニックを紹介したFacebookの投稿が大きな共感を呼び、母親たちを中心に拡散中だ。『Metro』『news.com.au』などが伝えている。
Facebookで母親などが集うグループ「Momma’s Tired」に1月26日、「今日、2歳になる息子がKマートで10分ほど迷子になりました。それは最も恐怖の10分間でした」という体験談を綴ったある母親の投稿が話題を呼んでいる。
この日、彼女は豪ニューサウスウェールズ州ハンター・バレー(Hunter Valley)にあるショッピングセンター「Kマート」で、2歳の息子ネイサン君(Nathan)を連れて買い物をしていた。
すると目を離した隙にネイサン君がいなくなり、迷子になってしまった。同行していた友人が、すぐに店のスタッフにネイサン君の特徴や着衣を言い「大人と一緒であっても出口を通さないように」と伝えてくれた。
母親は心配でどうにかなりそうな気持ちを抑え、ハンガーラックの下などを息子の名前を呼びながら、その姿を探して必死に通路を駆けまわる。しかしどこにもネイサン君の姿は見当たらなかった。
そんな時、彼女はふと「そうだ、TikTokだ!」と以前に見たある動画を思い出したという。
それはアメリカ人の女性ブロガー、ジェス・マルティーニさん(Jess Martini)が「もし子供が混み合った場所で迷子になったら」という迷子探しのテクニックを紹介した内容であった。
女性はジェスさんの教えにならい、以下のように実践していった。
「もし子供が迷子になってしまったら、周りの目など気にせずに子供の特徴を大きな声で叫ぶの。」
「『幼い男の子を見失いました。その子は黄色いシャツを着て、茶色い髪をしています。彼は2歳で、名をネイサンと言うの!』って叫ぶのよ。」
彼女はこの内容を何度か繰り返し叫びながら、「絶対に泣き出してはいけないわ」と自分に言い聞かせていたそうだ。それにはこのような理由があったという。
「大きな声で、はっきりと伝えて皆に理解してもらうためです。」
「(助けを何度か求めた後)明らかに周囲の反応が一変しました。」
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