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【エンタがビタミン♪】アンガ田中、カジサック・西野亮廣らに「泥水飲ませたい」 ノンスタ石田は前向き「いい世代に生まれた」

TechinsightJapan / 2021年2月7日 11時57分

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アンガールズの田中卓志が、テレビ番組で同期芸人のピース又吉直樹やキングコング(‎西野亮廣・梶原雄太)に対する嫉妬心を剥き出しにした。一方でNON STYLE石田明は、以前にブログでアンガールズを含む同期芸人への思いを明かしており「すげーやつと化け物ばっかり」と嫉妬どころかリスペクトしているのだ。テレビ番組とブログによる発信からそれぞれのスタンスを暗に示しているが、そんなアンガ田中とノンスタ石田はどのような関係にあるのか。

田中卓志が2月6日放送のバラエティ特番『ジェラシーの女王』(MBS/TBS系)でMCを務め、土屋アンナ、朝日奈央ら女性タレント6人と「ジェラシー(嫉妬)」をテーマにトークを繰り広げた。そんななか「同業者で嫉妬する人」を聞かれてアンガ田中が挙げたのは、同期芸人の又吉直樹とキングコングだった。

かつてアンガ田中と又吉直樹は「気持ち悪い芸人」としてバラエティ番組でよく共演していたものだが、田中は「(又吉が)芥川賞とってから全然仕事一緒にならない」とボヤいた。さらにキングコングは同期のなかで一番早く売れたため、田中の嫉妬も尋常ではなかったようだ。そのキングコングがレギュラー出演した『はねるのトびら』(フジテレビ系)が2012年9月に終了した時、田中は「あ、これ1回落ちたわ」と思ったという。

ところが梶原雄太はYouTuber・カジサックとして活躍するようになり、‎西野亮廣に至っては絵本作家で成功したうえに劇場版アニメ『映画 えんとつ町のプペル』が2020年12月25日より公開されて好調だ。よほど悔しいのか、「YouTubeとか映画とかで当てやがって! もうちょっと泥水をすすってくれないと!」と嫉妬に歯止めがきかないアンガ田中。とうとう「俺らと同じ量の泥水を飲ませて終わりたいのよ!」とまで毒を吐いて女性タレント陣を笑わせた。



番組の趣旨からアンガ田中が嫉妬心を誇張表現した節もあるが、実は2017年3月に『バイキング』(フジテレビ系)で又吉直樹のエッセイが教科書に掲載される話題が出た際に、田中は「僕はクズですよ。この前まで“気持ち悪い芸人”で一緒に出ていたのにこんなに差がついて。嫉妬しかないですよ」と似たようなことをぶちまけていた。また2015年5月にNHK BSプレミアム『七人のコント侍』10期メンバーの会見で、アンガ田中はそれまで1期と6期でキングコング‎西野と共演していたため「嫌われ者の西野君と一緒じゃなくて嬉しい」、「嫌われ者と一緒にやると、友達じゃないかって思われる」とコメントしており、当時から西野の存在を意識していたことがうかがわれた。

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