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【エンタがビタミン♪】城島茂、ADから芸人目指すニューヨーク屋敷に贈った言葉 「素敵」「感動して涙でた」と反響

TechinsightJapan / 2021年2月8日 16時9分

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『キングオブコント』で2020年に準優勝、『M-1グランプリ』で2019年と2020年に決勝進出しコントでも漫才でも頭角を現してきたお笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)。バラエティ番組の出演も増えているが、7日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』では屋敷が芸人になる前の話題を取り上げた。人気テレビ番組のADをしていた屋敷は、ある芸能人からかけられた言葉が忘れられないという。

芸人を志す前に日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』のADをしていた屋敷裕政(34)。屋敷は「一番下っ端のAD」だったそうでタレントと話すことは無かったが、TOKIOのリーダー・城島茂(50)はいつもスタッフを気遣い、屋敷にも「ちゃんと寝てる?」などと声をかけてくれたそうだ。ADを辞める日に屋敷が城島に挨拶したところ、城島は「芸人になるのか…。『頑張ってください』というのはありきたりだから、楽しみにしてます」と屋敷にエールを送ったという。これに屋敷は感激して「いつか共演するまで(芸人を)辞められない」と励みにしてきたのだ。

7日放送『行列のできる法律相談所』では城島茂がVTR出演し、屋敷について語った。「一緒に現場でずっとやってた。懐かしいですね」と目を細めた城島は、当時の番組の映像を観て「いつも後ろには屋敷君がいてくれたんやなあ」としみじみ。滝壺に飛び込む城島の向こうに、はしごを用意したAD時代の屋敷が小さく映っていた。

城島の「(芸人としての成功を)楽しみにしてます」という言葉が「めちゃくちゃ嬉しかった」という屋敷。城島はそのときの屋敷が自分に重なったのだという。城島は奈良から上京して不動産の営業職に就く予定だったが、「高校卒業して結局就職せずにジャニーズ入って、夢を選んだんですけど、そのときの自分と屋敷君の思いがかぶったというか、あの頃の自分を見ているような気がして」と振り返った。しかしその後、長年名前を聞くことはなく城島は「もう辞めたのかなと思っていた」が、「『M-1』とか『キングオブコント』でニューヨークという名前を見て、屋敷君! あのときの! まさかここまで売れるとは。嬉しい気持ちになりますね」と感慨深げに語り、最後に「チャンピオンの座を奪取してください」と『ザ!鉄腕!DASH!!』のタイトル名に引っかけて激励した。

これにSNSでは「ニューヨーク屋敷さんと城島さんのエピソード素敵~!」「とても素敵でちょっと泣いてしまった」「感動して涙でた 売れてよかったね~」「続けててよかったね、屋敷さぁん!」「ずっと覚えててくれるって本当にすごい。感動したよ、ありがとうリーダー!」と視聴者からも「素敵」「感動」の声があがっている。

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