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【エンタがビタミン♪】松本人志、萩本欽一に「お疲れ様でしたー。」 『仮装大賞』出場時には浜田雅功が欽ちゃんのモノマネ 

TechinsightJapan / 2021年2月9日 15時9分

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日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第98回全日本仮装大賞』が6日に放送されたが、第1回目(1979年)から司会を務める萩本欽一(79)が突然番組からの引退をほのめかす発言をして番組ファンを騒然とさせた。これにかつて自身も出場者として仮装作品を披露したことがあるダウンタウン・松本人志(57)がツイッターで萩本をねぎらった。ダウンタウンは5年前にも番組で萩本と対談している。

8日にツイッターを更新し、「仮装大賞はダウンタウンも出場したことあるんですよ。」と過去の出演に触れてから「萩本さんお疲れ様でしたー。」と長年司会者として番組を盛り上げてきた萩本欽一にメッセージを送った松本人志。萩本は6日放送の同番組にて常連の出場者に「今回で私、この番組終わり」と番組引退を示唆する言葉を口にしている。



松本が相方の浜田雅功(57)と『全日本仮装大賞』に出演したのは1990年の第31回の仮装大賞で、出番は最後の40番だった。シャーロック・ホームズに扮した萩本欽一が「最後の作品は皆さんご存じの方です」と切り出して、「実は前回も来たんですが、作品がもうひとつということで落っこっちゃったりして、今回見事に合格」と2回目の挑戦であることを伝えた。そして「ですから審査員の皆さん方もお友達という方もいらっしゃるでしょうが、厳しい目でひとつ(他の出場者の)皆さんと同じように点数をつけてください」と審査員に呼びかけた。

萩本は「かなり緊張した顔しておりますよ」と出番直前の表情を見て「40番、合格ライン」とタイトルを告げると、「大阪 松本人志(27) 2名 漫才師」と出場者情報が表示され、萩本のモノマネをした浜田雅功がステージに登場した。萩本の口調をマネして「審査員の先生方、点数をどうぞー!」と告げると、今回作られた同番組でお馴染みの縦型の点数のバーの中に赤く塗られた松本が現れた。萩本をマネて「審査員の先生方、もうちょっとおまけしてあげてよ」「1人でやってるんだよー。1人で作ったんだよ。先生方、もうちょっとおまけしてあげてよ」と浜田がお願いすると、赤い電飾に扮した松本がバーの中の横棒に飛びついて力技でバーの上まで顔を出すと、見事合格するという仮装大賞をモチーフにした作品だった。

本物の点数のバーが徐々に伸びて合格すると、浜田は何度も飛び跳ねて大喜び。「合格だよー」とまたもや萩本のマネで伝えた浜田を萩本は叩こうとしたが、浜田はうまくよける。顔にシワを描いた浜田に萩本は「人のマネするのにこんな化粧することないだろうに」とボヤいて、今度はしっかり叩いてみせた。審査員の山本晋也監督は「結構いいアイデアしてるし、体力使っているところが胸を打つね」と評した。得点に扮した松本は、20点目指して上方の棒につかまり懸垂しようとするも「うーん、うーん」とうなって苦心していた。「まったくのノーギャラでやってます」という松本に、萩本は「楽屋も今日はゲストじゃないから一般の人たちと一緒に」と明かすと、「嬉しいもんですよ。こうやってね、ちゃんと申し込んで、ちゃんと皆さんと一緒に審査を受けて見事合格」とダウンタウンは20点満点で19点を獲得した。ダウンタウンはこの前年に東京進出し、日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』もスタートしていて、このなかで仮装大賞出場の企画が出たという。

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