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【海外発!Breaking News】炭酸飲料を毎日10年間、喫煙5年、口腔ケアせず若くして総入れ歯になった女性「私のようにはならないで」(米)

TechinsightJapan / 2021年3月4日 5時0分

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酸性で砂糖がたっぷりと含まれている炭酸飲料を毎日飲み、喫煙をし、口腔ケアを怠った女性が若くして総入れ歯になった。女性は健康な歯がボロボロになり総入れ歯になるまでの様子をTikTokで公開し、「私のようにはならないで!」と注意喚起している。『The Sun』『New York Post』などが伝えた。

米ミシガン州ベルディングに住む1児の母ヴィクトリア・アイリーン・ノバコフスキさん(Victoria Irene Nowakowski)が今月1日、TikTokに投稿した動画が注目を浴びている。20代と思われるヴィクトリアさんは炭酸飲料と喫煙がやめられず、口腔ケアを怠ったことから若くして総入れ歯になってしまったという。

動画ではまず、2012年のヴィクトリアさんの写真がアップで映し出される。歯は白く健康で何の問題もなかった頃だ。



次は2017年の写真で、ヴィクトリアさんは「この頃から私の歯はどんどん悪くなっていったの。歯科医には『上の歯を全て抜いて、入れ歯にしましょう』と言われたわ」と説明している。ただ写真をぱっと見ただけでは、虫歯がどこにあるのかはわからない。



衝撃的なのは3年後の2020年の写真だ。ヴィクトリアさんの上の歯の一部は溶けてなくなり、茶色に変色。とても若い女性の歯とは思えない。



その後もヴィクトリアさんは4本だけ残っていた前歯が1本ずつ欠けてなくなっていく写真や、歯科医院での治療の様子を投稿しており、最後は総入れ歯の輝く歯を披露している。



ヴィクトリアさんはここまで進行してしまった虫歯の原因について、このように説明した。

「私は10年間、コカ・コーラなどの色付きのソーダを毎日、ほぼ一日中飲み続けたの。そして4、5年前からは喫煙を始め、口腔ケアを怠ったのよ。」

「それに2017年から2018年にかけて妊娠しているの。それがどれだけ影響を与えたのかはわからないけど、虫歯が進行したのは確かよ。」

「まだあるわ。抜歯が必要と言われても、怖くて歯医者に戻る勇気がなかったの。だから診察を先延ばしにしているうちに悪化したのよ。」

さらに驚くことに、ヴィクトリアさんは高校時代に歯磨きやフロスを一切しなかったと言い、「見た目は普通に見えても、虫歯はじわじわと進行していたの。私の口内環境はバクテリアが繁殖するに絶好の環境だったのよ!」と語り、虫歯菌が好む環境を自ら作り出してしまったことを明かした。

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