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【エンタがビタミン♪】田中みな実、初めての失恋で大きく成長「人生で挫折を経験したのはあの一度だけ」 マスコミの掌返しも覚悟の上

TechinsightJapan / 2021年4月9日 12時17分

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TBSのアナウンサー時代は「ずっと嫌われ者だった」という田中みな実だが、フリーになってからは仕事が途切れることなく順調だ。昨年8月に女優を多く抱える芸能事務所に移籍し、この春でアナウンサーとしてアシスタントを務めていた番組を退いた田中は、これから女優業に力を入れていくという。

7日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)は、MCの若林正恭(オードリー)がプライベートでライブを観に行くほどファンのぼる塾と、そのぼる塾の3人が憧れる田中みな実をゲストに迎えた。田中の使う化粧品だけでなく、食生活も全てが参考になるというぼる塾。今も“嫌いな女子アナランキング”は上位に入るものの、局アナ時代と違うのは“好きな女子アナランキング”の上位にも田中の名があることだ。高い自己分析力と客観性を持ち、弛まぬ努力を重ねてきたことを彼女は隠さない。この努力こそが田中の魅力であり、彼女が信用できる理由だとぼる塾のあんりは話す。「美容は習慣ですから」と微笑む田中を、ぼる塾の3人はうっとりした目で見ていた。

努力の先に結果を出してきた田中みな実は、これまでの人生で挫折を経験したのはただ一度だけ。仕事ではなくプライベートだという。若林はここに触れないように話を進めてきたのだが、田中は「自分で言うんだね」と苦笑いする。初めての挫折、初めての失恋で「人生で一番傷付いた」という田中は、その傷が癒えるまで相当な時間を要した。思い出のある場所では電柱1本見るだけでも辛く、ある交差点をタクシーで通る時は目をつむり体を硬くしていたそうだ。だがやがてこの経験が糧になり、現在レギュラー出演している恋愛や生き方について語り合うバラエティ番組『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)でのエピソードトークに、活かせるようになったという。

田中みな実は4月9日深夜にスタートする連続ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京)にアナウンサー役で出演するほか、今夏から女優業を本格化させるという。今は毎日のようにネットニュースになり、そのほとんどが自分を持ち上げてくれているが、必ず落とされる時が来ると田中は覚悟しているようだ。「出演したドラマの視聴率が悪いと、叩かれるんですよね」とマスコミがあっという間に手のひらを返してくると予想、驚くほど冷静だった。彼女をこれほど強くさせたのは、今なら「良い経験だったんだな、全て」と思えるようになったあの大きな挫折だったのかもしれない。

画像2枚目は『【公式】グータンヌーボ2 2021年4月7日付Instagram「配信中 配信での視聴方法が変わっております」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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