【海外発!Breaking News】『ライオン・キング』さながらの2匹が話題に 親密な関係までそっくり(ボツワナ)
TechinsightJapan / 2021年5月16日 6時0分
このほど妙に既視感のある動物コンビの写真が話題となっている。ディズニー映画『ライオン・キング』でお馴染みの“ティモン”と“プンバァ”にそっくりなのだ。2匹は同じ動物保護センターで暮らしていると言い、映画と同じように仲良しで、いつも一緒に過ごしているという。『The Sun』などが伝えた。
アフリカ南部にあるボツワナ共和国チョベ地区の動物保護センター「カラカル(CARACAL)」にて、マングースの“モンゴ(Mongo、6)”とイボイノシシの“ミス・ピギー(Miss Piggy、8)”の可愛らしい姿が撮影された。
その姿はディズニー映画『ライオン・キング』のキャラクターであるミーアキャット“ティモン”とイボイノシシ“プンバァ”にそっくりで、実写版映画にも引けを取らないほどだ。
驚くのはその姿だけではなく、2人の関係性までティモンとプンバァに似ているというのだ。映画の中の2匹は絶妙のコンビネーションで知られており、いつも一緒にいるイメージが強い。
そのイメージの通りモンゴとミス・ピギーは大の仲良しで、映画のワンシーンにもあるように、モンゴがミス・ピギーの背中に乗って移動している姿も写真に収められている。
モンゴとミス・ピギーが同センターにやって来た頃から世話をしてきたというボランティアスタッフのケイトリン・ジョス・ファンデワルさん(Kaitlin Joos Vandewalle、23)は、次のように語っている。
「2匹は私たちにとっても特別な存在だと感じます。本当にティモンとプンバァのイメージにピッタリですよね。2匹の様子を見に行くと、いつも仲良く遊んでいる姿を見ることができるんです。」
幸せそうに過ごす2匹だが、モンゴは生まれたばかりの頃に母親が車に轢かれて絶命したために保護された。またミス・ピギーも生まれたばかりの2013年に、車に撥ねられて酷いケガをして同センターに運ばれたという。
「ケガは治りましたが、2匹とも野生に返すことは難しい状況でした。そこで2匹にはカラカルで生活してもらい、野生動物大使として活動してもらっています。2匹は訪れた多くの人に笑顔を届けていますよ。」
そう明かすケイトリンさんは、同センターには年間2千人以上の学生が訪れて学びの機会を得ていると話す。
「モンゴやミス・ピギーだけでなく、カラカルで暮らす動物たちはその種の野生動物大使としての役割を果たしており、この地域における野生動物や生物多様性の重要性を一般の人々に伝えているのです。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
ネコは1匹も出てこないけど、ネコ好きを魅了 猛獣の“ほぼネコ姿”に萌え爆発 異色の写真集が3度目重版
よろず~ニュース / 2024年4月14日 9時0分
-
【海外発!Breaking News】道端で動けなくなっていた“ハリネズミ”を保護 まさかの展開に大笑い(英)
TechinsightJapan / 2024年4月1日 12時32分
-
KOC準優勝芸人の自宅は動物の楽園!タバやん。「一時は30匹以上いた」自宅でマスク、高い電気代に冷や汗も?
CREA WEB / 2024年3月31日 11時0分
-
ライオン級のド迫力! …立派なたてがみをもつ猫さまがする甘えの仕草とは
ananweb / 2024年3月30日 20時20分
-
【フィリピン】モリンガ(Malunggay)を使った料理3種類ーミンダナオ島オサミス発信
Global News Asia / 2024年3月28日 12時0分
ランキング
-
1イスラエル、イランに反撃 中部の空軍基地標的か
共同通信 / 2024年4月19日 21時12分
-
2イラン高官「直ちに報復計画はない」“イスラエルがイラン攻撃”米報道
日テレNEWS NNN / 2024年4月19日 18時37分
-
3パキスタンで日本人乗った車に自爆攻撃、1人負傷 警察が犯人射殺
ロイター / 2024年4月19日 18時57分
-
4襲撃された邦人5人、日系企業の駐在員で車列を組んでの通勤中…パキスタン
読売新聞 / 2024年4月19日 23時56分
-
5トランプ氏「我々にとってウクライナの存続は重要だ」、大統領選を見据え軌道修正か
読売新聞 / 2024年4月19日 19時8分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください