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【海外発!Breaking News】電子レンジでポーチドエッグを作ろうとした女性 顔中に熱湯を浴び「二度と卵は食べられない」(英)

TechinsightJapan / 2021年7月22日 5時0分

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「出産をも上回る、人生で最悪の痛みでした。もう二度と卵は食べられない」―そう話すイギリス在住の女性は、 “電子レンジで簡単にポーチドエッグを作ることができる”とネット上で話題になっていたライフハックを自宅で行ったところ、熱湯を浴びてしまい顔に大やけどを負ってしまった。その詳細を『Manchester Evening News』などが伝えている。

英グレーター・マンチェスターのボルトンに暮らすシャンテル・コンウェイさん(Chantelle Conway、25)は今月2日、電子レンジでポーチドエッグを作っていた際に、のちにトラウマとなる出来事に見舞われてしまった。

シャンテルさんはケトルで沸かしたお湯をコップに注ぎ、その中に卵を割り入れると電子レンジで約10秒加熱したという。そして温め終わった卵を確認するため冷たい金属のスプーンを入れた瞬間、熱湯が弾け飛び、コップの真上から中を覗いていたシャンテルさんは、顔中に熱湯を浴びてしまったのだ。

シャンテルさんは当時の惨状をこのように振り返っている。

「私はこれまでに自然分娩で2度の出産を経験していますが、それでも人生で最悪の痛みでした。ずっと誰かが私の顔に炎を吹き付けているかのような痛みで、顔全体にやけどを負ってしまったのだと確信しましたね。」

「熱湯を浴びる前に瞼を閉じることができたので、失明せずに済んだのは本当にラッキーだったと思います。しかし瞼にもひどいやけどを負ってしまい、もしすぐに冷水で冷やしたりしていなければ、あまりの痛みに耐えきれず死んでしまっていたかもしれません。本当にどうにもならないような激痛でした。」

シャンテルさんは当時、いとこのステファニー・リーさん(Stephanie Leigh、28)とFaceTimeでビデオ通話をしていた。シャンテルさんが熱湯を浴びた際の恐ろしい悲鳴を聞いたステファニーさんは、のちにこう語っている。

「シャンテルとは毎日FaceTimeをしています。彼女はその日、お茶や砂糖が入っている入れ物の上に携帯を置いて通話していました。そして突然、画面上に何かたくさんの物が宙に舞う様子が映ったんです。それから彼女の悲鳴が聞こえましたが、何があったのか話すこともできない状態だったので、私はケトルが爆発して彼女の顔に当たったのだと思っていました。」

当時、長女のリリー=ローズ・ボールちゃん(Lilly-Rose Ball、5)は学校に行っており、シャンテルさんは自宅に1歳半のハイディ=リバー・ボールちゃん(Heidi-River Ball)と2人きりだった。さらにシャンテルさんはあまりの痛みで動けなかったため、助けが来るまで1時間近くかかってしまったそうだ。

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