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【エンタがビタミン♪】麒麟・川島『ラヴィット!』のために「日曜の夜から木曜の夜までお酒を飲まない」

TechinsightJapan / 2021年8月27日 18時29分

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今春スタートの情報番組『ラヴィット!』(TBS系)でMCを務めているお笑いコンビの麒麟・川島明。平日は早朝に自宅を出るため日常生活で我慢したり、できなくなったことがあるという。4月8日の放送では「今日、娘が幼稚園の入園式でありまして…」と話し始め、朝に出かける準備をしている川島に入園式に着ていく服を見せてくれる娘を見て「少しだけ(『ラヴィット!』を)休もうかと思った」と寂しそうに笑っていたものだ。そんな川島はお酒についての決め事があるそうだ。

『ラヴィット!』(TBS系)は、社会的事件や芸能界・スポーツ界の話題は一切扱わず、同時間帯の民放各局のワイドショーとは一線を画している。8月4日に公開したYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に登場した川島明は、過去に『直撃LIVE グッディ!』でパネラーとして出演したが、ワイドショー的な番組は自分に向いていないと強く感じたと話している。だからこそマネージャーから「『グッとラック!』終わって、“川島さんで”ってお話をいただいてます」と言われた時は「ワイドショーやったら絶対やりません」と返答したそうだ。

するとTBS側から「めちゃくちゃバラエティにしてください」「明るい番組にしたい、若い人に見てもらいたいんです」と説明された。しかし「ちょっとぐらいニュース扱うかもしれません」「『ヒルナンデス!』みたいに報道フロアからのニュースについて、一言やりとりはできますか?」と打診されると、川島は「できません、申し訳ない。これをやりだすと自分に嘘つくことになります」ときっぱり拒否したという。その結果、TBS側は川島の希望を全て受け入れ、番組のスタッフもゴールデンタイムでバラエティ番組を作っているチームが担当することになった。もちろん新型コロナウイルスや東京オリンピックも扱わず、番組スタート時よりスタジオ出演者にお笑い芸人の占める割合がどんどん増えている。レギュラーの芸人だけでなく、ロケによく登場している芸人もスタジオに呼ばれるようになってきている。

このように強い覚悟を持って『ラヴィット!』のMCを引き受けた川島は、体調を崩して番組を休むことのないように日々気を配っているようだ。8月27日放送のオープニングトークで「映画(ドラマ)の美味しそうなグルメシーン」について出演者が発表したが、川島は『幸福の黄色いハンカチ』で高倉健が演じた島勇作が刑務所を出所後に食堂で冷えたビールを口にする場面をあげた。そのシーンがVTRで紹介されると「6年ぶりに飲むビールなんですよ」と、五臓六腑に沁みわたるように飲み干した高倉の演技を絶賛する。そして「自分は日曜の夜から木曜の夜までお酒を飲まないと決めている」、「金曜の夜に飲む酒はあの(島勇作)の飲み方をしている」と説明した。月~金まで朝5時半に起床するための禁酒である。スタジオの出演者から「『ラヴィット!』は刑務所なんですか?」との声が飛んだが、川島は慌てて「赤坂の監獄だとは思っていません!」と否定していた。金曜の夜の酒は“1週間無事に乗り切った”という、安堵と自分へのささやかなご褒美であるようだ。

画像2枚目は『川島明 2021年8月18日付Twitter「本日からparaviで「#真夏の夜のラヴィット!」配信開始されました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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