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【エンタがビタミン♪】広田レオナが断捨離で素敵な出会い 息子にキスする思い出の1枚に「映画みたい」の声

TechinsightJapan / 2021年9月10日 14時44分

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自分らしく人生の終末を迎えるための準備をする“終活”には、身の回りを整理する断捨離が大切だ。女優で監督の広田レオナ(58)は今年5月頃から「ここのところ、断捨離中」と写真を整理し始めたことをほのめかしていたが、9月6日にTwitterで「夜中に見つけた写真…」「#断捨離 #終活 #Paris」と説明して小学生頃の息子と撮った懐かしい1枚を公開したところ、フォロワーがそのシチュエーションに「泣きそうなくらい素敵」と和まされていた。

6月に肺がんの手術を受けた広田レオナは、まだ暑くならない朝のうちに外を歩いてリハビリに励んでいるが、8月末に「ちょっと歩くだけでゼェ~ゼェ~」と体力の低下を訴えており、9月になっても「少し早歩きしただけなのに 3分もしないでもう倒れそう…肺が半分しか機能してないとこんなに息が出来ないの?」と嘆いていた。しかも8月に病院で医師から「広田さんはICUのある病院じゃないとワクチン打てないですね」と言われたそうだ。現在の夫「ヒロムくん」や同居している娘が「ワクチン打てない体質の私のせいで行動制限してくれて」と外出を控えて家で過ごす姿を見て「すまない気持ち」になるという。

9月7日にブログで「断捨離は恥ずかしい思いをしないために必要」と切り出して「いつ死んじゃうかなんてわからない だから恥ずかしいものは捨てないとね…」と膨大な写真の整理について綴ったのは、肺がんとの闘病やワクチンを打てない体質による心境の変化が関係しているのかもしれない。そんな時に出てきたのが、若き頃にフランス・パリの教会でウェディングドレスを着て長男のほっぺにキスする写真だった。広田は「息子は小学1年生くらい…緊張してガチガチ」、「死ぬ前にもう1度Parisに行きたいなぁ」と懐かしんでいた。



同じ1枚をTwitterに「夜中に見つけた写真…」と投稿したところ、「ステキなお写真! 美しいドレス姿! (息子さんの)指先まで真っ直ぐな緊張具合が可愛いです」、「めっちゃくちゃ可愛いショットです 泣きそうなくらい素敵です」と反響を呼んだ。なかには「私も現在写真整理&プチ断捨離中です」というフォロワーから「大変ですけれど、こういう素敵な過去との出会いもあり、楽しみながらやっています。ご無理のないように!」とコメントが届き、広田も「断捨離…難しいですね」と共感していた。



広田レオナは15歳の時にベルギーにバレエ留学するが、事故で腰を痛めて帰国し19歳で女優デビューした。1988年4月に交際していた医大生と結婚して男の子が誕生するも結婚生活3年で離婚。1994年に俳優の吹越満と結婚して女の子を授かった。吹越とは離婚と再婚を経て2016年12月に再び離婚。吹越は広田が代表取締役を務めるタレントエージェント会社・ジュデコンに所属しており、広田は吹越のマネージャーをこなす不思議な間柄だ。広田は22歳年下の元俳優「ヒロムくん」と2018年9月に結婚している。

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