【海外発!Breaking News】ペットのハトに年間60万円以上をかけて贅沢な生活をさせる女性「彼らは特別な存在」(英)
TechinsightJapan / 2021年9月16日 5時0分
ペットを愛するあまり、高価な食事や服を用意する飼い主がいる。しかしイギリス在住のある女性は、保護したハトに最高の生活をさせるため年間4000ポンド(約60万5000円)以上を費やしているという。『The Mirror』などが伝えている。
英リンカンシャーのラウスに暮らすメギー・ジョンソンさん(Meggy Johnson、23)は、捨てられていたハトの雛2羽をペットとして飼っている。彼女はハトに“スカイ(Sky)”“ムース(Moose)”と名づけ、6週間もチューブを使ってエサを与え続けた。すると普通のペットと同じように懐くようになったそうだ。
スカイとムースはペット用品店を営むメギーさんから誕生日プレゼントやぬいぐるみを与えてもらい、さらには2台の鳥カゴがついた特別なベビーカーで外を散歩するなど“贅沢な生活”を送っているという。
メギーさんはスカイやムースとの生活について、このように明かした。
「彼らには専用の寝室があって、小さな止まり木、おもちゃ、クローゼットなど全て揃っています。彼らはとてもおしゃれで、クローゼットの中には1着30ポンド(約4500円)前後の服が17着ほどあります。それを着るとかっこいいだけでなく、糞をキャッチして家を清潔に保つことができるので実用的でもあるのです。」
これらの服にはリードがついており、ハトを肩に乗せて日光浴するのが好きだというメギーさんは庭に連れ出して新鮮な空気を吸ったり、ベビーカーに乗せて散歩にも出かけるそうだ。
ハトに愛情を注ぎ続けているメギーさんは「月に300~400ポンド(約4万5000~6万円)は使っていると思います。でも本当はもっと多いかもしれません。誕生日や保護記念日には他の家族と同じようにプレゼントをたくさん用意してお祝いしますから」と明かす。
2016年に今は亡き愛犬ピッパが散歩中、生け垣に巣があることを知らせてくれたことがきっかけで鳥を愛するようになったというメギーさんは、当時のことをこう振り返っている。
「そこにはハトの雛が2羽いて、1羽は死んでいました。私は生きている雛を拾ってコートの中に入れて連れて帰りました。野生動物保護センターに問い合わせてアドバイスをもらい、弱っていた雛の命を救うことができたのです。それ以来、ハトの救助活動を続けています。」
現在2歳になるスカイを保護したのは2019年9月で、ある男性が捨てられていた雛を彼女のペット用品店に持ち込んだそうだ。また今年5月には「目が片方しかない雛鳥を発見した」という連絡を受け、生後5か月のムースを保護した。
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