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【海外発!Breaking News】野生の猿が子犬を誘拐 3日後に救助されるも「過去にもペットが連れ去られた」(マレーシア)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年9月22日 18時57分

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このほどマレーシアで、野生の猿が生まれて間もない子犬を誘拐するという騒ぎが起こった。猿は子犬に危害を加えることはなかったが、子犬が徐々に弱っているように見えたため、地元の人たちは子犬の救出にあたったという。『New York Post』『kumparan.com』などが伝えている。

マレーシアのセランゴール州タマン・レスタリ・パットラで現地時間16日、野生の猿が生後2週間ほどの子犬を母犬から連れ去る出来事が発生した。母犬は野良犬だったが、猿に抱きかかえられたまま木の上や電線などに連れ回される子犬の姿を地元の誰もが心配して見守っていた。

この猿は不思議なことに、子犬に一切危害を加えることはなかったという。目撃者のチェリー・リュー・イー・リーさん(Cherry Lew Yee Lee)はこのように語っている。

「子犬は弱っているようでしたが、猿は子犬を傷つけているようには見えませんでした。猿はあちこち動き回っている間ずっと子犬を抱いていたんですが、まるで我が子か友達のように扱っているように見えて不思議な感じでした。でも子犬はお腹を空かせているようだったので、私たちは猿から救わねばと思ったんです。」

チェリーさん含む地元住民は猿にバナナを見せて何度もおびき寄せようとしたが、すばしっこい猿はそのたびに電線の上を伝って森の中へ逃げ込んでいたという。そして子犬が誘拐されてから3日目のこと、猿は餌を探すために子犬を抱きかかえたまま再び住民がいる場所へと戻って来た。

『New York Post』によると、地元住民らは木の上にいる猿に向かって何度も石などを投げつけたり、大きな音で怖がらせようと爆竹を投げつけたことで猿は茂みに落ち、その瞬間に子犬を救うことができたそうだ。救助にあたった地元住民らは子犬に“サル(Saru)”と名付けて怪我がないことを確認した後、地元の人が飼うこととなった。

地元住民によると、子犬を誘拐したこの猿は日頃から民家の食べ物を盗む猿の群れの1頭ではないかとのことだ。また過去にも複数のペットが行方不明になっていたが、今回の件により「猿に連れ去られたのではないか」とみられている。

『Newsflare』によると、マレーシア政府には毎年平均3800件もの猿に関する苦情が寄せられており、同国の野生生物局は2013年から2016年の間に年間最大7万頭の猿を殺処分したという。



画像は『Taman Lestari Putra / Farahana Mk 2021年9月16日付Facebook「Alahai kesian nye , x ada sesiapa yg boleh tolong ke lepas kn anak anjing pd monyet ni...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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